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地域の力で自然エネルギ-!

鳥越皓之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784002707860
ISBN 10 : 4002707865
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

海に囲まれた日本は、実は資源の宝庫。バイオマスから波力・潮力、小水力、地熱エネルギーまで、日本の自然エネルギーの現状と様々な取り組みを紹介。環境保全に優れた自然エネルギーと日本の未来を知る1冊。

【著者紹介】
鳥越皓之 : 早稲田大学人間科学学術院教授。専門は、環境、景観にかかわる民俗社会学

小林久 : 茨城大学農学部教授。東京農工大学大学院博士課程修了。民間コンサルタント勤務を経て現職

海江田秀志 : 財団法人電力中央研究所地球工学研究所地圏科学領域上席研究員(工学博士)。九州大学大学院修士課程修了。日本地熱学会評議員

泊みゆき : NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長。日本大学大学院国際関係研究科修了

山崎淑行 : NHK科学文化部記者。関西学院大学卒、神戸大学大学院国際協力研究科修士課程修了。エネルギー政策、地球温暖化、原子力などの分野を担当

古谷桂信 : フォト・ジャーナリスト。海外ではグアテマラ、国内では水環境などをテーマに活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    第2章小水力が地域を救う に注目したい。具体的な集落でのエネルギー地産地消においては、数10〜数100キロワットの小水力発電所建設を行う(p.19)とよいという。地域で、エネルギーの循環型社会が構築できるところが魅力になろう。40戸集落なら、2人を雇用創出可能と推計されており、集落で仕事を興すことにもつながる、小水力発電の可能性を開眼された気がする。大いに集落活性化に貢献すると思えた。大規模でなくてもいいのである。

  • 大國神社

    その土地その土地に適したやり方を模索し、「自給」「地産地消」の方向をめざすのが適切だと、改めて思いました。

  • qoop

    日本の国土を考慮した分散型発電のススメ。気候風土に左右されるという、多くの再生可能エネルギーの短所をむしろ長所と捉えることで、開発を促進する原動力が生み出される。地域振興としての再生可能エネルギー、なんとも興味深い。それにしても、波力発電が実用間近ってホントなのかな…まったく知らなかった。計画通りに進むようなら、注目したい。

  • とどっち

    【メモ】読書メーター登録あり:裏表紙裏赤シ―ル 読了:裏表紙裏緑シール(読み始め:2024年5月15日、読了:5月16日)

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