Books

なぜ信用金庫は生き残るのか 祥伝社新書

鳥羽田継之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396116507
ISBN 10 : 4396116500
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan

Content Description

沈む銀行、伸びる信用金庫。その理由とは?激変する金融業界を徹底取材。生き残る企業のヒントがここに!信用金庫の「強さ」を探る。

目次 : 第1章 銀行が消える日/ 第2章 なぜ信用金庫は強いのか/ 第3章 異端の経営・城南信用金庫/ 第4章 地域を超えた「よい仕事おこし」プロジェクト/ 第5章 全国の個性的な信用金庫/ 第6章 金融機関が生き残るには

【著者紹介】
鳥羽田継之 : 新聞記者。1979年、千葉県生まれ。2003年、中央大学文学部史学科卒業。印刷会社、建設業界紙などを経て2007年、日刊工業新聞社に入社。南大阪支局、大阪支社、第一産業部、経済部、東京支社横浜総局長を経て現在、同南東京支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かわうそ

    9割の地銀は危険な状態でいずれ消滅し、信用金庫は生き残ることになると思います。信用金庫と銀行はそもそも土台となる法律も違い(信用金庫は産業組合法を背景とする信用金庫法に基づく一方で銀行は銀行法による)信用金庫は預金は全ての人に向けられているものの地域社会に根ざした組合員である企業や個人事業主にお金を貸し、その他、補助金の取得やコンサルティング業務も行っているのだ。現在、東京きらぼしファイナンシャルグループもコンサルティング業務を重視し始めましたが、信用金庫の猿真似に過ぎません。規模がでかいきらぼし銀行では

  • スプリント

    利用したことがないので詳しく知らなかった信用金庫の役割や今後の展望について勉強になった。

  • ちきゅう

    信用金庫とは…ということが知りたくて読む。ざくっと掴みつつ、利益の出ない銀行、特に地銀が苦境に立たされている状況がわかった。信金の立ち位置が求められているというのはその通りなんだろう。前半1/3以降は城南信金や全国の信金の取り組み事例の紹介。

  • phlooi

    震災やコロナ禍であっても地元の小さな会社や個人のお客様に寄り添う姿や、志を同じくする全国の信用金庫同士でネットワークを構築するなど、信用金庫のゆるふわなお仕事と取り組みが紹介されている。そんな表の顔だけでは信用金庫が生き残る理由は全然わからんっ!お花畑かっ!!とモヤモヤしてしまうほど綺麗事だらけ…とはいえ、顔の見えるサービスってヤツをもっと大切にしなきゃな、と思わされた。

  • ビビンバ

    【76点】 信用金庫について概観が書かれている。 信用金庫法や、相互扶助の精神が印象的であった。 城南信用金庫が小原氏の功績で、いかに優れているかが分かった。 今後の動向に注目したい。 

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items