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ISBN 10 : 4265086802
Content Description
140年以上も建築が続く世界遺産の「未完の聖堂」サグラダ・ファミリア。設計者ガウディの没後100年にあたり、その理由と彼が手掛けた奇抜な建築作品の謎に迫ります。
<目次>
第1章サグラダ・ファミリアをくわしく知ろう!
・サグラダ・ファミリアってどんな構造になっているの?
・サグラダ・ファミリアにはどんな願いがこめられているの?
・サグラダ・ファミリアの工事が進まないのはなぜ?
・サグラダ・ファミリアにある3 つの「正ファサード面」とは?
・ガウディがめざした「光の聖堂」とは?
・サグラダ・ファミリアにはなぜたくさんの塔があるの?
・サグラダ・ファミリアに植物や生きものが彫られているわけは?
〜コラム〜 ガウディの思いを伝え続ける 彫刻家外尾悦郎さん
第2章 アントニ・ガウディの歩んだ道
・アントニ・ガウディ作品集
・ガウディはどんなふうに建築家になったの?
・ガウディが「神の建築家」と呼ばれるわけは?
・ガウディの奇抜な発想はどこから?<1>東方建築
・ガウディの奇抜な発想はどこから?<2>奇岩地形・洞窟
・ガウディの奇抜な発想はどこから?<3>放物線(パラボラ)
・サグラダ・ファミリアはいつ完成するの?
紹介されている主な建築物
カサ・ビセンス/キハーノ邸/フィンカ・グエル/グエル館/カサ・カルベット/サンタ・テレサ学院/フィゲーラス邸/サグラダ・ファミリア附属学校/カサ・バッリョ/グエル公園/カサ・ミラ/コロニア・グエル教会堂/
サグラダ・ファミリア贖罪聖堂
【著者紹介】
鳥居徳敏 : 神奈川大学名誉教授。1947年生まれ、静岡県浜松市出身。ガウディ研究の第一人者。名古屋工業大学卒業後スペインに渡り、マドリッド工科大学建築学部でスペイン建築史を専攻。1983年にガウディの造形の源泉について解明した『El mundo enigm´atico de Gaudi(ガウディの謎に満ちた世界)』全2巻(マドリッド、スペイン学術院刊)を出版。サグラダ・ファミリアの建築家や職人の基礎資料として長らく活用されている。帰国後、博士(工学)号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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