Books

言葉の獣 2 Spコミックス トーチコミックス

鯨庭

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845861521
ISBN 10 : 4845861526
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら

    SNSの悪意に満ちた言葉。傷つけたい。泣かせたい。弱らせたい。そんな無記名のガヤに真摯に向き合う薬研の姿こそ、まさにことばの探究者だ。そして、そのガヤをこのような姿に視覚化された作者のイマジネーションにドキドキさせられた。ああ、やっぱり言葉や生を掘り下げて考えるのって、素敵だなあ。次も楽しみです。

  • にぃと

    中傷の獣と向きあう東雲とやっけん。単に「対決する」ではなく理解しようとする、歩み寄っていく過程が丁寧で、だからこそ、この終わり方は寂しい。こういうことが当たり前に起こるのがSNSだと思うと、ここでの感想の書き方ひとつにも気をつけなきゃ、と改めて痛感する。後半は記録と記憶がテーマ。東雲とやっけんの考え方の違いとその上でお互いを尊重する姿勢は見習いたい。今回登場した2体の獣の言葉とその関係か次巻でどうなるのかも気になる。

  • 凛風(積ん読消化中)

    1巻に続いて、SNS上のさまざまな言葉のジャングルに入って行く。まだ、Twitterと言っていた時代のものだからか、鳥が多い。そこでの誹謗中傷やら何やら。ネガティブな言葉って、込められた思いは十人十色で、ポジティブな言葉よりずっとバリエーションがあると思う。現実的には、そんなに向かい合っちゃうと辛くなるから、放っておきなさい、って思うけど、放っておいたらお話にできないものね。

  • 祐樹一依

    【○】言語を現視化すると、きっとこうなる。あるいは、「私にとって、この言葉はこういうイメージ(意義)」。膨大なことになるのでは…。

  • ame.

    覚えておいてほしいか、忘れてほしいか、なぜ生きた記録を残すのか。ひとつひとつの言葉を掘り下げて考えてとても大切に考え伝えてくれる。考えたら、こうやってレビーを書いて残していくことにも繋がる。「ずるい」と「羨ましい」は別物。妬むんじゃなくて素直に羨ましいなぁーって言葉にしたり自分にも取り入れたりして前向きに行動する方が自分にとって楽だと思う。例え衝動でもSNS上でも中傷は本当に嫌だ。そんな記録なら残らない方がいいのに。寂しさも俯瞰できる寂しさなら耐えられるのにね。狼が好きなので今回出てきて嬉しい🐺

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items