Books

なにがあっても、ありがとう

鮫島純子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860638078
ISBN 10 : 4860638077
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

つらく苦しいことにこそ、誠実に向き合う。どんな災難や不幸にも感謝する九十三歳、渋沢栄一の孫が明かす「人生」の意味。

目次 : 第1章 御縁はすべてありがたい(肉体は期間限定、魂は永遠/ 悩み深い人間関係にも、大きな意味がある ほか)/ 第2章 つらいことにありがとう(つらく苦しいことにこそ、誠実に向き合う/ 感謝は、好転のきっかけ ほか)/ 第3章 自分は自分、人は人(その境遇も、大切な一時/ 人と比べない ほか)/ 第4章 私たちは生かされている(新渡戸稲造博士の教え/ 感謝の習慣は「太陽」から ほか)

【著者紹介】
鮫島純子 : 大正11年(1922年)、東京都飛鳥山(現・北区西ヶ原)で生まれる。祖父は日本の資本主義の礎を築いた渋谷栄一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • コージー

    ★★★☆☆「日本資本主義の父」と呼ばれた渋沢栄一の孫にあたる鮫島純子さん。39歳の時に、ある一冊の本と運命的に出会い、人生観が変わる。その後は、どんなにつらいことがあっても、「ありがとうございます」という精神を持ち、自分を高めているという。御年93才にして生きていく意味を悟った、鮫島純子が書く魂のエッセイ。【印象的な言葉】@人生の転機が訪れた際は、まずは直観を信じて行動することが大切である。A人間関係のいざこざは、両者が同じ周波数を発している場合に発生する。

  • 梅ちゃん

    2020.2.14新聞の広告で知り読む。著者は渋沢栄一の孫。「なにがあってもありがとう」の境地に私はたどり着けない。貪り、怒り、愚かさが先に出てしまう。昨日、うちの庭の隅にいついてた猫が前の道路の隅で死んでいた。車に轢かれた様子はなく、雨の中弱って…。庭の隅に埋めて手を合わす。子猫のときからうちに出入りしていた。しばらく見なかったが、2ヶ月ぶりぐらいにやってきた彼はガリガリに痩せ、足元もおぼつかなかった。猫嫌いの私が猫好きになったのも、優しい気持ちになれたのも彼のおかげ、なにがあってもありがとう。

  • かいてぃ〜

    Kindleにて。あの渋沢栄一氏のお孫さんである著者は今年96歳、お元気な様です。全ての事に感謝、辛いことにも感謝って中々出来る訳ではないけど、せめてもう少し身近な自然にも感謝を述べても良いのかな?と思った。そういえば太陽に感謝はたまにしてる!やはり晴れたらありがたいし、心地よい風が吹いても感謝しています。 読書を始める前には思いもしなかった感謝が出来てるという実感があるだけで嬉しい。もっと感謝習慣を増やして、思いやりを育てたいです。

  • やどかり

    ここまで全てのことに感謝できる気持ちにはなかなか到達できない。嫌なことがあったとしても、その事象や周りの環境や人をどれだけ違う視点で見ることができるのかな気がする。子供の頃の新渡戸稲造氏に会ったエピソードがよかった。新渡戸氏も感謝の人だった。今夫の真似をして、3食の前後に必ずありがとうございますというようにしている。形から入って身につけようと思って。これからは太陽や自然にありがとうと言うようにしよう。年末から輪廻転生に纏わる本を立て続けに読むことになっている。これも何か意味があるのかなぁと思わされる。

  • ユーユーテイン

    テレビで御年98歳の、お元気な著者を拝見し、久しぶりにこの本を開いてみたくなった。著者が39歳から50年以上、「何があっても感謝」を心掛けて至った境地を、優しく語りかける。著者は穏やかそうに見えるのに、高速道路で事故を起こしたり、脛骨を骨折したり、詐欺に遭って大金を失ったり、と大きな失敗を経験している。しかし、そんな事態にも平常心を保ち、冷静に対処できた自分自身に感謝し、ステップアップできたことを嬉しく思う、というタフなあり方に驚いた。何事も感謝で受け止めれば運は開けると、感謝の偉大さを改めて知った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items