Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• キムトモ

  読了日：2024/03/14

  妄想、陰謀論に振り回される男子の展開…(ノ-_-)ノ~┻━┻派手な続き期待ですね🫵

• 空のかなた

  読了日：2024/06/14

  「陰謀」と「陰謀論」の違い、闇の組織やプロビデンスの目、クライシスアクター？に敵対する「FACT」の活動を渡辺君に諭す展開に戸惑うばかり。主人公渡辺君の眼を見て諭すFACTのセンセイの言葉「君は選ばれしもの、救世主だ」は信じていいのか？？飯山さんの手の傷があっという間に治ったシーンが妙に気にかかる。飯山さんにとって「取材に協力してくれた中の1人」と気づいた瞬間に、渡辺君の中の何かが大きく壊れてしまったのか、人生にも未来にも何もないのだと膝をつく。今が辛いなら、それは強くなれというシグナル、は印象的な言葉。

• 葉鳥

  読了日：2024/05/24

  陰謀論にハマっていく側が主人公なの、終始キツイな…。

• プロムナード

  読了日：2024/03/24

  ドストエフスキーなみに痛々しくて素敵。社会生活におけるどうにもならない鬱屈が頭のネジを狂わせていくさまというのは良いものですね。

• die_Stimme

  読了日：2024/05/02

  退屈だったりつらかったりするばかりの人生の中で、人生の意味みたいなものは、やっぱり無いとどこか不安で、与えられると飛びついてしまう。主人公はどんどん陰謀論の深みにハマっていく。主人公の渡辺と対照的にどう見ても文化資本に恵まれた飯山さんが表紙で読んでいるのは『ディスタンクシオン』の原書。

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