Product Details
ISBN 10 : 462209729X
Content Description
台湾北部の港街・基隆を舞台に、グローバル資本主義の拡大を背景とした港湾労働者の盛衰を描く悲哀のエスノグラフィー。金鼎獎受賞作
【著者紹介】
魏明毅 : 1971年、台湾生まれ。心理カウンセラー。長年にわたりソーシャルワーカーの指導に携わる。2008年、新たに人類学を学ぶため、仕事を辞め、清華大学人類学研究所へ入学。修士論文をもとに書き上げた本書で、台湾で最も栄誉ある文学賞とされる金鼎奬(第41回)、2017年台北国際ブックフェア大奬(非小説部門)を受賞。2023年にはカウンセラーとしての日々を綴った“受苦的倒影:一個苦難工作者的田野備忘録”(台北:春山出版、2023)でOpenbook好書奬「年度生活書」を受賞した
黒羽夏彦 : 1974年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。出版社勤務を経て、2014年より台南市在住。現在、国立成功大学大学院歴史学研究科博士課程在籍。南台科技大学応用日本語学科非常勤講師。専門は台湾史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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DEE
読了日:2025/08/01
minamimi
読了日:2025/08/30
ゆうろう
読了日:2025/05/20
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