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昭和のくらしとあそび 昭和30年代、東京・下谷竹町物語

高部晴市

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784333028221
ISBN 10 : 4333028221
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

昔の子どもたちは、どんなくらしをして、どんなあそびを楽しんでいたのかな?街にはどんなお店があって、今のお店と、どんなところがちがっていたのかな?絵本作家の高部晴市さんが育った昭和30年代の東京の商店街と、昔なつかしい子どもたちの姿を描いた展覧会、はじまりはじまり〜。

目次 : とうふ屋/ 魚屋/ 肉屋/ だがし屋/ おもちゃ屋/ くつ屋/ 本屋/ 風呂屋/ とこ屋/ パチンコ屋/ テキ屋/ ヘビ屋/ 映画館/ 紙しばい屋/ チンドン屋/ 汽笛が鳴る

【著者紹介】
高部晴市 : 1950年東京生まれ。画耕。ガリ版刷りでイラストレーションを描く。2013年『あんちゃん』(童心社)で日本絵本賞受賞。雑誌、書籍、広告のイラストレーションが主な仕事

高部雨市 : 1950年東京生まれ。ルポライター。社会の表層から置き去りにされた人々のルポルタージュを描く

小泉和子 : 1933年東京生まれ。登録有形文化財昭和のくらし博物館館長、家具道具室内史学会会長。工学博士。専門は日本家具室内意匠史と生活史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    昭和30年代の下町紹介絵本です。 高齢者施設に、ジャストフィットな感じですが、おじいちゃんが子どもの頃は、こんな暮らしだったのかぁと、孫世代が興味を持ちそうな絵本です。 現代につながるものも若干ありますが、子どもたちに解説するのもおじいちゃんの楽しみかもしれません。 おじいちゃん世代に突入した私には、懐かしいばかりです。

  • rokoroko

    教えていただいて読む。私は昭和33年生まれで向島。この本の描かれている下谷は上野の塾にいく都電の途中。紙芝居も来たし豆腐屋も魚やもあった。私の友人は布団屋さん。おままごとしてるそばで友達のお父さんが打ち直しの布団に綿いれていた、魚やのおばさんは実母の病院でいつもお会いして絵本のままに年取った。懐かしい。私の思い出でこの本にないものって、あ!「朝鮮人」だ。民族も文化もごたまぜだった。ううんなぜこの絵本にないのだろう?下町に在日の人がいたのに。当たり前の光景が違ってたことに気が付いた。面白かった

  • 遠い日

    サブタイトルに「昭和30年代、東京・下谷竹町物語」とある。わたしも昭和30年代の子どもだが、とんでもない田舎で育ったもので、ここに描かれた東京の下町の風景は、郷愁の中にあるものとは少しく異なる。それでも、時代の空気はなんとなくわかる。作者の、高部晴市さんと高部雨市さんは、双子でしょうか。(調べました。だそうです。)

  • 柊子

    31年生まれだが、世田谷区だったので、この絵本の下町の子供たちとはかなり違うなあ。でも、豆腐屋さん、魚屋さん、酒屋、肉屋、八百屋…など、個々のお店で買い物したのは同じ。味噌もお茶も量り売りだったし…。小さなスーパーも出来つつあったけれど、まだ品数が少なくて、小売りのお店の方が賑わっていた時代だ。

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