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「狼」と「さそり」そして「大地の牙」 東アジア反日武装戦線が投げかけたもの

高祐二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763421630
ISBN 10 : 4763421638
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
高祐二 ,  

Content Description

1970年代、連続企業爆破事件を起こした若者たちは、何を目指し、何に敗れたのか?

1970年代前半、急速に大衆的支持を失い先鋭化していった新左翼運動にあって、異質の問題意識と行動原理で爆弾テロを立て続けに実行し、世間を震撼させた東アジア反日武装戦線。
反帝国主義思想の源流と、日本赤軍など他組織との交錯を描き、彼らが歴史に刻んだ「反日」という呪縛の意味を探る。

桐島聡・半世紀ぶりの出現が起こした波紋、その先にあるもの――

【著者紹介】
高祐二 : 1966年生まれ。甲南大学経済学部卒。コリア歴史研究所事務局。理学療法士、病院勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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