戦車模型超級技術指南 3

最新にして世界最高峰の塗装技術がこの一冊に凝縮。時代を築いた戦車モデラー高石誠が２０１０年に考える究極の戦車模型、その繊細な演出と塗装技術によって噤まれた作品を刮目せよ。戦車模型専門誌『月刊アーマーモデリング』の連載を一冊の本にまとめた人気シリーズの３冊目。

目次 : １　パンターＦ型（タミヤ１／３５　Ｇ型改造）/ ２　ヤークトパンター最後期型（ＧＳＩクレオス１／３５）/ ３　ティーガー１（タミヤ／マスターワークコレクション１／３５）/ ４　Ｍ４Ａ１シャーマン後期型（タスカ１／３５）

【著者紹介】
高石誠 : １９６４年、東京生まれ。多摩美術大学／美術学部絵画学科入学。油画を専攻し、近代絵画や美術論を学ぶ。１９９４年の喜屋ホビーコンテストにて『グランドマスター』を受賞、１９９５年『月刊モデルグラフィックス』誌で行なわれたティーガー１コンテストに参加した作品などが評価され注目され始める。１９９７年『月刊アーマーモデリング』誌創刊から参加。その後『戦車模型超級技術指南』の連載を始めると、圧倒的な作品のリアル感、独特の塗装技術や概念は、それまであった戦車模型の作り方を一転させ、国内だけでなく海外のモデラーにも多大な影響を及ぼす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）