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クリティカル・モ-メント 批評の根源と臨界の認識

高田康成

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815806309
ISBN 10 : 4815806306
Format
Books
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

相対主義の時代に精神を委ねてよいのか。西欧近代からその伝統へと遡り、俗語文学と古典、キリスト教と異教のトポス、人文主義と国家、歴史と他者の諸局面で、「臨界」の認識を跡づけることで、批評の再生をはかる。

【著者紹介】
高田康成 : 1950年東京に生まれる。1976年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。1994年東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • メルセ・ひすい

    13-69赤17 そのものずばり「批評」「臨界」歴史の中での「批評」とはナンゾヤ? シェイクスピアにみるローマ共和国の理念、トマス・モア王権と人文主義理念。★大上段に構えて何が悪い!歴史のありようを動物的に検証する。伊の小著『日本評論』、片腹痛いカール・レーヴィットの日本文化バッシングが、胸糞悪い・・相対主義の時代に精神を委ねてよいのか。西欧近代からその伝統へと遡り、俗語文学と古典、キリスト教と異教のトポス、人文主義と国家、歴史と他者の諸局面で、「臨界」の認識を跡づけることで、批評の再生をはかる

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