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戦前期アジア留学生と明治大学 明治大学人文科学研究所叢書

高田幸男

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784497219060
ISBN 10 : 4497219062
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 総論(近代アジアの日本留学と明治大学)/ 第2部 留学経験の諸相(清末・民国期の中国人の「留学経験」と政治・社会の民主化―汪精衛と宋教仁、胡適と林語堂、湯良禮と周化人/ 師尾源蔵と経緯学堂/ 中国人留学生と神田神保町「中華街」の形成と特徴―明治末期を中心に/ 胡風の日本留学体験/ 日治期台湾における台湾人弁護士の誕生/ 1930、40年代朝鮮人・台湾人の明治大学「留学経験」)

【著者紹介】
高田幸男 : 中国近現代史。1993年明治大学大学院博士後期課程単位取得退学、2009年明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Tanakaji

    明治大学へ留学した中韓台人について。近代化に先行した日本への留学は、近代化を急ぐ各国にとって距離的、経済的なメリットに加え文化的な共有が基盤にあった。その帰国後の活躍は各国の政治、経済にも影響を及ぼした。その留学生の日本滞在時の活動が、明治大学にほど近い神保町の「中華街」化と関連しているのが興味深い。官庁街の周辺に学校が作られ、印刷、出版、本屋が集積していった過程に中韓のグローバル的な要素が加わったという。本書を読んで神田散策をお勧めする。

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