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エディシオン・クリティーク

高田大介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163920085
ISBN 10 : 4163920080
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

襖の裏紙に書きつけられた、奇妙な「天狗のお告げ」。街外れの古書店で見つけた、上下さかさまに記された一枚の紙切れ。家族会議から始まった、解読不能の古文書「ヴォイニッチ写本」探訪の旅。浮世離れのディレッタントにかかれば、一葉の紙片は秘密を語る宝石箱になる。「図書館の魔女」の鬼才が放つ、知的探索ミステリー。

【著者紹介】
高田大介 : 1968年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学、東京藝術大学などで講師を務めたのち渡仏。専門分野は印欧語比較文法・対照言語学。2013年、第45回メフィスト賞受賞作『図書館の魔女』でデビュー。同作から始まる「図書館の魔女」シリーズは和製ファンタジーの傑作として大きな話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほたる

    流石に面白すぎる。「言葉」に耽溺し文献学を突き詰めていくその語りも、物語に違和感なく溶け込んでいるラブコメも、夢中になって読み切った。特に第三話での怒涛のラブコメ展開からのただただ奇書を「読む」ことに特化した解釈、そして幕引き。とても好き。

  • 蝸牛

    高田大介さんの本にしては軽めの読み口。『記憶の対位法』が難しかったから、余計にそう思うのかな。『まほり』の桐生朗さんが出てきます。作者のインタビューだと、シリーズ想定ではあるようだし、続くのでしょうか?何年先になるやら。。。

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