Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784886217486
ISBN 10 : 4886217486
ISBN 10 : 4886217486
Format
:
Books
Release Date
:
February/2017
Content Description
調理や暖房、あかり、祭祀の場面など、くらしに不可欠な「火」。その火を巧みに利用していた縄文人のくらしについて、御所野遺跡や北方民族の事例、民俗学的な見地を踏まえて検証し、縄文人の世界観に迫る。
目次 : 1 縄文ムラと火/ 2 アイヌのくらしと火―土の住居と家を焼く送り儀礼/ 3 ニヴフ民族のくらしと火/ 4 イロリと火の民俗学/ 5 日本の火にまつわる考古学―特に火の持つ神聖性について
【著者紹介】
高田和徳 : 1949年生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。岩手県教育委員会文化課、一戸町教育委員会社会教育課を経て、現在、世界遺産登録推進室長兼御所野縄文博物館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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