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崖っぷちリーガ-徳島インディゴソックス

高田博史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862557384
ISBN 10 : 4862557384
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「諦めの悪い男たちの敗者復活戦」
2023年は支配下3人、育成3人の6人がドラフト指名され話題に!

11年連続でNPB(日本プロ野球機構)へと選手を輩出している、“日本独立リーグ界の虎の穴”、独自のリクルーティングと育成ノウハウを確立した徳島インディゴソックスで夢を追いかける選手の軌跡に迫る。

創設1年目で予算つき、練習グラウンドなし、ファンと監督が小競り合い、選手が消息不明‥
2005年に球団が創設された当初はリーグ最下位が定位置で、球場には閑古鳥が鳴く赤字経営。何度も「球団消滅の危機」にさらされていた。そんな徳島インディゴソックスはなぜ、毎年NPBからドラフト指名を受ける球団に成長したのか。

【著者紹介】
高田博史 : 1969年生まれ。徳島県出身。スポーツライターの故・永谷脩に薫陶を受けた後、四国を舞台にプロ野球独立リーグ、高校野球などを取材。専門誌、スポーツ紙、Web媒体などに原稿を寄稿している。四国アイランドリーグplusには2005年の創設時より密着し、ドラフト指名の瞬間を多く見続けてきた

菊地高弘 : 1982年生まれ、東京都出身。雑誌『野球太郎』編集部員を経てライターとして独立。「菊地選手」名義で編集・執筆した『野球部あるある』(全3巻・集英社)は13万部のヒット作になった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • カノープス

    初読み作家。誕生した当初は独立リーグに対してポジティブになれなかった。NPBに行けなかった選手たち…そんな目で見ていたのは事実である。本書は抽象的な擁護ではなく、選手のデータやエピソードで独立リーグを見つめ続けた成果を語る。インディゴソックスに関しては、贔屓の球団に毎年のように活きのいい選手を送りこんでくれるチームとして認識している。自分にはもう、独立リーグに対する偏見はない。あとは突き抜けた実績だけ。チームの主力中の主力クラスに成長するような選手が出てくれば、インディゴ出身はブランドになるだろう。

  • しん

    四国アイランドリーグと徳島球団の20年間を追いかけた記録。各章に特定の人物にスポットを当てながら時系列を進める。独立リーグの知られざる歴史を紐解く、そんな感じの一冊でした。

  • Mitsuhito Shiraha

    日本プロ野球の頂点がNPBで、その12球団でも1、2、3軍と日々鎬が削られる戦いがある中「その下」が独立リーグなのだ、本書を読むと凡人には気の遠くなるような高い目標のように思えてしまう。栄光だけではない。挫折も死も逮捕までもここにはある。血と汗の匂いはあまりなく、代わりに四国の大地の草の匂いがする。女性マネージャーの奮闘ぶり、もっと知りたい。

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