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群の表現論序説

高瀬幸一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000052719
ISBN 10 : 4000052713
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan

Content Description

群を構成する関数は、表現論の立場から、特定の性質や構造をもつことが明確に定義できる。群を有限群、コンパクト群、局所コンパクト群と階層化し、それぞれの表現論を展開する。あわせてBanach環やユニタリ表現の基本を学ぶ。

目次 : 第0章 表現ってなんですか?/ 第1章 Banach環の基礎/ 第2章 コンパクト作用素/ 第3章 コンパクト群の表現/ 第4章 Banach*‐環の表現/ 第5章 局所コンパクト群の表現/ 第6章 局所コンパクト群上の帯球関数/ 付録A 位相線形空間の一般論/ 付録B 局所コンパクト空間上の測度

【著者紹介】
高瀬幸一 : 1956年生まれ。1979年東京工業大学理学部数学科卒業。現在、宮城教育大学教育学部教授。専門は整数論、保型形式論、表現論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • おそらくわかりやすいのだろうと思うんだが、自分の知識が足りなすぎて途中から方向がわからなくなってしまった。最初の表現論とはなにかという序章部分で学生と教授の会話形式での代数における群や体や環についての説明が行われている。フォン・ノイマン環の説明については特徴が述べられている。個人的に表現論の授業で必要な知識を植え付けようと思ったが、授業内容より難しいと思った。まだバナッハ環やコンパクトについてはまだなので予習になったと思う。

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