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Dxで変える・変わる自治体の「新しい仕事の仕方」推進のポイントを的確につかみ効果を上げる!

高橋邦夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784474076006
ISBN 10 : 4474076001
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ導入しても効果が出ないのか…元自治体職員の体験・実践から学ぶ、DXの効果が実感できる1冊!

目次 : 第1章 発想の転換―「仕事のあり方・やり方」を見直す(なぜ自治体で仕事の仕方を見直す必要があるのか/ 「できない」を「できる」に変えるICTツールの活用 ほか)/ 第2章 ICTツール導入―その成功のカギ(なぜ導入しても効果が出ないのか/ 自治体での導入事例から学ぶ ほか)/ 第3章 自治体の情報セキュリティのあり方(これまでのセキュリティ対策と見直しの視点/ 情報セキュリティの基本的考え方)/ 第4章 職員も住民も納得の新しい仕事の仕方(「人に優しいデジタル化」が自治体DXの重要ポイント/ 自治体DXで実現する住民満足度向上 ほか)

【著者紹介】
〓橋邦夫 : 合同会社KUコンサルティング代表社員。電子自治体エバンジェリスト、一関市最高情報セキュリティアドバイザー。1989年豊島区役所入庁。情報管理課、税務課、国民年金課、保育課などに勤務。2014年・2015年は豊島区役所CISO(情報セキュリティ統括責任者)を務める。2015年より総務省地域情報化アドバイザー、ICT地域マネージャー、地方公共団体情報システム機構地方支援アドバイザー、文部科学省ICT活用教育アドバイザー(企画評価委員)、2016年より独立行政法人情報処理推進機構「地方創生とIT研究会」委員。2018年に豊島区役所を退職、合同会社KUコンサルティングを設立し現職。豊島区役所在職中、庁舎移転に際して全管理職員にテレワーク用PCを配布、また庁内LANの全フロア無線化やIP電話等コミュニケーションツールを用いた情報伝達など、ワークスタイルの変革に取り組む。庁外では、自治体向け「情報セキュリティポリシーガイドライン」、教育委員会向け「学校情報セキュリティポリシーガイドライン」策定にかかわる。自治体職員としての29年間窓口業務や福祉業務を経験する一方、情報化施策にも継続的に取り組んでおり、情報化推進部門と利用主管部門の両方に所属した経験を活かし、ICTスキルとともにDX推進のための組織の問題にもアドバイスを行っている。一関市のほか、深谷市、飯島町など10を超える自治体のアドバイザーを務めている。2015年には総務省情報化促進貢献個人等表彰において総務大臣賞受賞。2019年には情報通信月間記念式典において関東総合通信局長表彰(個人)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ディスカバ

    自治体DXの目的や有用性について分かりやすく説明されていた。自治体職場のテレワークもアウトリーチ事業の増長につながるという指摘は確かにそのとおりと思うと同時に、やはり情報弱者にどのように寄り添っていくかが基礎自治体としては重要だ。自治体に集積される情報を正しく、守りながら活用することについてしっかりとした対策が必要であり、営利目的で情報共有・提供することも規制しなくてはいけない。

  • けいちゃん(渡邉恵士老)

    著者の橋氏は豊島区で長く情報システムを担当され、CISOも務めた方であり、複数の他自治体のアドバイザーも行ってきた方なので、現場目線で自治体DXの成功に何が必要なのか、とても良くわかる内容になっています。 全般的に自治体職員の現場目線で書かれており、自治体DXを推進するうえで、情報部門以外の原課職員にこそ読んでほしい一冊だと思いました。

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