高橋秀実

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定年入門 イキイキしなくちゃダメですか ポプラ新書

高橋秀実

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784591168929
ISBN 10 : 4591168921
Format
：
Books
Publisher
：
ポプラ社
Release Date
：
January/2021
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
〓橋秀実 ,  

Content Description

本当はみんなどうしてる？定年後の生き方にとまどう人、必読！「定年」っていったい何？「定年後は第二の人生」などと生涯現役を促す本も多いけれど、本当はみんな定年に対してどんな思いを抱いているのだろう？独特の視点で日常の機微に光をあてるノンフィクション作家が、定年を迎えた人びとに取材した「定年本」の傑作が新書で登場。友がみなわれよりえらく見ゆる日は、ぜひ、この一冊を！

目次 : 第１章　超法規的な風習/ 第２章　プライドのゆくえ/ 第３章　おはようおかえり/ 第４章　テイスト・オブ・定年後/ 第５章　特に何も変わりません/ 第６章　ただの人になれますか？/ 第７章　平等なカルチャー/ 第８章　問題ない問題/ 第９章　人生のマッピング

【著者紹介】
〓橋秀実 : １９６１年横浜市生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。テレビ番組制作会社を経て、ノンフィクション作家に。『ご先祖様はどちら様』で第１０回小林秀雄賞、『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』で第２３回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 源

    読了日：2021/04/04

    今あいつ何してる？ってTV番組があって私はよく観る。芸能人の学生時代の同級生が社会人となってどんな活躍をしているか、取材Vが気になるのだ。この本は定年バージョン。この本を手に取るのに抵抗があったのは最初だけ。筆者の導入が上手くてネガティブな気持ちは消えて無くなった。定年に大事なのはきょういくときょうよう　2018.3.18

  • koji

    読了日：2025/02/12

    読後の率直な感想は、定年後の生き方は「それ迄の職業人生をどう生きてきたか」が反映するものだということです。再就職、再雇用など職業人生を続けても、趣味や夢を追いかけても、将又とりたてて何もしなくても、どれが正解ということはありません。著者髙橋さんの目線も公平で（「うまくいっています」と言い続ける人には猜疑の眼を、言いづらそうな人にはあえて突っ込まず）、とても読み易い本に仕上がっています。定年後働き続けることを選択した私ですが、とても勇気をもらいました。最後に著者は昨年11月急逝しました。天国の髙橋さんに感謝

  • 多喜夢

    読了日：2021/02/11

    定年指南本ではなく、定年を迎えた人への取材をまとめたもの。結論は「人それぞれ」。国が定年制延長と叫んでいる現在、てっきり定年って法律で定められているものだとばかり思っていた。

  • makoto018

    読了日：2023/09/26

    仕事での必要もあって読んでみた。どう過ごすのが幸せかは人それぞれ。スケジュールを埋めたくなったり、図書館なりどこかに通ったりというのはなんだかな。結局、能動的に掴みにいってる人の方が楽しそうで、この辺にヒントがありそう。

  • まるまり亀

    読了日：2021/03/20

    退職が６０歳の公務員の私は早期退職であと10日で４０年の公務員生活にピリオド。 店頭で見かけた１冊です。 切り口が他の退職の本とは異にして 「定年後は趣味なくしてはダメ」「ボケ早まりに注意」「収入は大丈夫かな？」等々の模範提示じゃない。 多数の実例を挙げて、こんなんでもいいのかな？的なものもあった。 要は人それぞれの出発点でした。 きょういく・きょうよう・・なるほどねえ(#^^#)

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