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「企業社会」の形成・成熟・変容

高橋祐吉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784881253212
ISBN 10 : 4881253212
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 「企業社会」の歴史的位置(日本の労使関係と「企業社会」/ 「企業社会」の形成過程)/ 第2部 「企業社会」の成熟と労働の変容(雇用慣行の変容と「企業社会」/ ホワイトカラー問題と「企業社会」/ 働き方の変容と「企業社会」/ 賃金・昇進管理の変容と「企業社会」/ 労使関係の変容と「企業社会」)/ 第3部 「企業社会」と新自由主義の改革(新自由主義と「企業社会」/ 「働き方改革」と「企業社会」/ 非正社員問題と「企業社会」)

【著者紹介】
高橋祐吉 : 1947年に埼玉県深谷市に生まれ、その後福島県福島市で育つ。1970年東京大学経済学部卒。(財)労働科学研究所研究員を経て専修大学経済学部教員。研究分野は労働経済論、研究テーマは現代日本における労働市場、賃金、労使関係の構造(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。

    日本社会を企業社会と位置づけた論考は1990年代前半までは多くの論者が語っていた。しかし、新自由主義的な社会になるなかで、企業社会の解体として位置付けられ、過去の概念となりつつある。しかし著者は企業社会は終わったのではなく新たに国民の企業への組み込みかたが変容したのだと位置付ける。面白い指摘だと思った。

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