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ISBN 10 : 4881371819
Content Description
●著者は千葉県中央博物館の研究員で、石ころの面白さ・観察方法をわかりやすく紹介しています。
●観察のしかたが具体的に示されていますので、石ころ観察の入門書として最適です。
●石ころの「でき方」と「識別のポイント」がわかりやすく解説されています。
泥などで汚れた石ころをていねいに洗ってやれば、きれいな色や面白い模様が現れます。石ころは美しい。でも、石ころの凄いのはそれだけではありません。石ころは、火山活動や地殻変動など、地球に起こるさまざまな現象によってつくり出されます。ということは、ひとつの石ころの背後に、地球の壮大な営みが隠されているということです。身近にころがっている石ころの向こうに大昔地球に起きた場面が見える。「石ころは地底探査タイムマシンだ。」と言っている人もいるくらいです。・・・どうでしょう。ワクワクしてきませんか。本書には石ころを通して地球の生い立ちを知る手がかりが満載されています。
[著者紹介]
千葉県立中央博物館 主任上席研究員。1960年、山形県生まれ。山形大学大学院理学研究科地球科学専攻修士課程修了(1984年)。金沢大学自然科学研究科環境科学専攻博士課程(社会人枠)修了(2009年)。博士(理学)。専門は地質学・岩石学。地元千葉県房総半島の大地の成り立ちをより詳細に解明すべく、山野を歩き回って地質を調べ、岩石を持ち帰って岩石薄片をつくり偏光顕微鏡で観察している。成果を博物館の常設展・企画展で公開するほか、観察会などによる現地案内も重視している。2011年に認められた新種の鉱物「千葉石」の発見にも携わった。
千葉県立中央博物館 主任上席研究員(房総の山のフィールド・ミュージアム担当)。1966年、東京都生まれ。新潟大学大学院自然科学研究科環境科学専攻地殻環境科学大講座修了(1994年)。博士(理学)。専門は地質学。学校の石材を活用した理科教育プログラムや、光る泥だんご作りから大地の歴史を学ぶプログラムの開発と実践を行いつつ、カエルなどの生き物の生息環境を地質学的に研究している。2012年には千葉県房総丘陵の両棲類を調査中に、90万年前の地層分布域から世界最大のトドの下顎化石を発見した。
【著者紹介】
高橋直樹 : 千葉県立中央博物館主任上席研究員。1960年、山形県生まれ。山形大学大学院理学研究科地球科学専攻修士課程修了(1984年)。金沢大学自然科学研究科環境科学専攻博士課程(社会人枠)修了(2009年)。博士(理学)。専門は地質学・岩石学。地元千葉県房総半島の大地の成り立ちをより詳細に解明すべく、山野を歩き回って地質を調べ、岩石を持ち帰って岩石薄片をつくり偏光顕微鏡で観察している。成果を博物館の常設展・企画展で公開するほか、観察会などによる現地案内も重視している
大木淳一 : 千葉県立中央博物館。主任上席研究員(房総の山のフィールド・ミュージアム担当)。1966年、東京都生まれ。新潟大学大学院自然科学研究科環境科学専攻地殻環境科学大講座修了(1994年)。博士(理学)。専門は地質学。学校の石材を活用した理科教育プログラムや、光る泥だんご作りから大地の歴史を学ぶプログラムの開発と実践を行いつつ、カエルなどの生き物の生息環境を地質学的に研究している。2012年には千葉県房総丘陵の両棲類を調査中に、90万年前の地層分布域から世界最大のトドの下顎化石を発見した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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阿呆った(旧・ことうら)
読了日:2016/05/21
kk
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陸
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読了日:2015/07/09
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