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財務省が隠す650兆円の国民資産

高橋洋一(経済学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062172011
ISBN 10 : 4062172011
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

増税は不要!!
今すぐ使える300兆円を震災地と日本経済のために!

元財務省幹部による史上最大のスクープ

野田総理は松下幸之助の「無税国家論」を殺すのか?br> 日本には消費税50年分の資産がある! しかも埋蔵金は、毎年、膨大に生まれている!!

Content Description

元財務相幹部による史上最大のスクープ。増税は不要、今すぐ使える300兆円を震災地と日本経済のために。

目次 : 序章 未曾有の大震災の裏で/ 第1章 官業癒着の闇/ 第2章 官邸と霞が関に君臨する財務省/ 第3章 世界の常識「増税なき復興」/ 第4章 増税への洗脳/ 第5章 増税のためのデフレ/ 第6章 埋め直された埋蔵金/ 第7章 六五〇兆円の資産を国民の手に/ 終章 「裏支配者」を倒す手段

【著者紹介】
高橋洋一 (経済学者) : 1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、国土交通省国土計画局特別調整課長、内閣府参事(経済財政諮問会議特命室)などを歴任したあと、2006年から内閣参事官。2007年に財務省が隠す国民の富「埋蔵金」を公表し、一躍、脚光を浴びる。2008年、退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    震災のときに我先にと逃げ出すような連中が牛耳っている日本に、そもそも明るい未来はあるのでしょうか…?

  • lime@灯れ松明の火

    また日本国民でいるのがいやになりそうな本を読んでしまった・・・(汗。ここに書かれていることが全て真実だとは思わないし思いたくないが、官僚、政治家、日銀と国民のことを考えている人間はどこにもいないのかと暗澹たる思い。確かにデフレでいいことは何一つなし。日銀と政府は一体何をやってきたのか。インフレターゲットを設定と少し前に報道されていたが、本当にやるんだろうな!?とつい疑いたくなる。そして消費税率を上げるならば確かにインボイス方式に移行せねばなるまい。業界の反対などものともせずぜひ推し進めてもらわなければ。

  • 1.3manen

    政官業の癒着。まえがきでは、知識がなくて口のうまい政治家を財務省は好むと書いてある(5ページ)。埋蔵金はあるところにはあるので、ピンからキリまで、つまり、霞が関から役場まで、年功序列賃金体系は温存され、ボーナスや各種手当は廃止する気はない。庶民増税はないだろう。ついでにいえば、大企業の内部留保も400兆円くらいあるというので、あるところにはある。法人税を減税するのはいかがなものかと思う。官僚神話は、原発神話と似ており、東大話法を生む土壌は備わっていたのだ。ウソに騙されたら国民が不幸なのは当然に思える。

  • BluePlanet

    2011年10月14日発行。一般国民の多くが憂慮するように、たしかに日本国の借金は1000兆円に迫ろうとしている。しかし、その資産についてはこれまで語られることがなかった。アメリカの約150兆円の4倍にもなる650兆円の膨大な資産。これを国民の目から隠し、自分たちだけで自由に使おうとする財務省−日本の裏支配者たちの願望だったとは。官邸と霞ヶ関に君臨する財務省。ここまで政治家が財務省に操られていたとは・・。そして、マスコミまでもが同様に財務省のコントロール下にあったとは。この先の日本はどうなるのだろうか。

  • Mark X Japan

    バブル崩壊や金融危機等で日本経済が振るわない時期は確かにありました。しかし、ここまで長期間、日本経済の一人負け状態になったのは、財務省を中心にした日銀とマスコミとのトライアングルの既得権(主導権)が原因であることを告発している貴重な本です。消費税増税も、財政再建や福祉目的ではなく(財務省とマスコミの世論誘導)、財務省の裁量予算の増額と増税決定時の事務次官の名誉のためです。こんなことが、許されるのでしょうか?マスコミには、取り上げられにくい本ですが、多くの人に膾炙され真実が白日の下に晒されることを願います。

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