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デストロ246 4 サンデーgxコミックス

高橋慶太郎

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784091573834
ISBN 10 : 4091573835
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan

Customer Reviews

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いま、最も面白いマンガのひとつ『デストロ...

投稿日:2014/12/10 (水)

いま、最も面白いマンガのひとつ『デストロ246』、現時点での最新巻、第4集です。透野隆一の妻子を毒殺した殺し屋・沙紀の登場で大きな山場、そして転換点をむかえます。てっきり、また女子高生かと思い込んでいたら、「超美人のお姉さん」が現れました。標的を始末するためには、一般人を巻き込むことも躊躇しない残虐性、気まぐれでありながら冷徹なプロ、凶悪女子の鑑のような人物です。今集の末尾は、この女と翠、藍との銃撃戦の開始で幕を閉じます。渋谷のど真ん中での市街戦!ますますアクション描写がヒートアップしてきて、次集が待ち遠しい限りです。また、沙紀の手で、サイサイも透野も始末されてしまいます。男キャラとしては長命でしたが、ここまで。もっとも、透野の場合、ザコだからというより、死でもって彼の役割は完結したわけですが。それは、翠と藍の「優しい御主人様」になること、使命(生き甲斐)を与え、教育を与え、最後には金(500億!)を与え、自らの死をもってふたりにフリーになる機会をさえ与えて消えることでした。このあたりに情緒の湿気を払った乾質な文体の透明な表現が効いてます。そう、問題の妻子はその姿を最後まで現さなかった!そして、「飼主が、帰るトコがなくなった宙ぶらりんな殺し屋って、どうなるの?」、第14話での伊万里からサハリンマフィアの殺し屋・基香への問いかけは、作品の根幹に関わるテーマとして甦りました。翠と藍、貧困が生んだ怪物、金持ちの怨念に利用された犬、彼女たちに人生ではじめて選択の機会が与えられたのです。権力者(声だけの存在・仙崎も久々登場)の犬である伊万里、先代の呪いでシマを継いだという苺…。ますます目が離せない展開になってきました。

DOG and CAT さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫

    人死も出て一気にエンジンが掛かった。瞬間に炸裂するバイオレンスがたまらない。次巻以降濃厚なバトルロワイヤル展開になるのは必至でもういまから待ち遠しくて仕方がない。いよいよ面白くなってきた。

  • くろろん

    なぜ今まで手にしていなかったのか!!と自分を殴りつつ既刊読了。女の子ばんざーい!!強い殺し屋女子高生ばんざーい!!893姫ばんざーい!!!!やられ役な男もついでにばんざーい!!!!なほんと楽しい漫画です。4冊だったのにストーリー展開も早く、しかししっかり読むように複雑に絡んでたり。顔が似てますね…?と思うキャラはいるけど、多分慣れたら見分けつく。早く続き読みたいー!

  • sskitto0504

    透野死んじまった…沙紀対翠&藍はどうなっちゃうんでしょか…でも沙紀倒してもご主人がいないし…どうなるんだ、これ?

  • exsoy

    あんな電子ドラッグが出てきたら世界が終わるわ。

  • ピク

    確かにキャッチコピー通り女子高生暗殺者たちは死なないけど、その周りの男キャラ殺し過ぎだろw もう性別が男ってだけで安住の地は無い勢い.非常に痛快.

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