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月の輪書林それから

高橋徹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794966858
ISBN 10 : 4794966857
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan

Content Description

古本ブームのきっかけとなった「古本屋月の輪書林」の続刊が登場。明治・大正期の趣味人など、今回も手に入れた古本で多くの忘れられた人たちを再発見していく。伝説化した古書目録作りの日々を描いたドキュメント。

【著者紹介】
高橋徹 : 1958年、岡山県に生まれる。日本大学芸術学部を2カ月で中退。映画製作に関わり、87年に古本屋の店員になる。三年半の修行の後、古本屋「月の輪書林」を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 望月衣塑子そっくりおじさん・寺

    前著と同様の日記の他に、奇人・三田平凡寺探究の文がある。私はあまり平凡寺さんに興味が無いので、普通の日記をもっと読みたかったが、もちろん面白かった。ちなみに平凡寺さんは漱石の孫・夏目房之介さんのもう一人の祖父である。日記では満州についての探究が面白く、三木卓の父親・森竹夫の事や、木山捷平、不敬事件を起こした李奉昌の話が面白い。人物を知る事の楽しさが横溢している。淡島寒月や斎藤昌三、内田魯庵の事も知りたくなる。日本の近代人がこんなに多彩なら、近世も中世も古代もそうなのだ。歴史の中で人は小さく、故に可愛い。

  • takao

    ふむ

  • イカ男

    古本、命って感じですね。経済的には、カツカツでも好きなことに邁進できる姿を羨ましく思います。今後の活躍に期待しています。P22で紹介のあった田中邦衛の色紙の文句「ガキの頃から イロハが駄目で 覚えているのは イロばかり」が胸に沁みた。(笑)

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