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くまのこのとしこし

高橋和枝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061324473
ISBN 10 : 4061324470
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan

Content Description

「もうすぐ来年がくるよ」ときいて、来年がとっても気になる、くまのこ。新しい年を迎えるわくわくする気持ちと、元旦のおごそかな気持ち…。子どもの目で見た「年越し」を描く、季節と行事のよみきかせ絵本。

【著者紹介】
高橋和枝 : 1971年、神奈川県に生まれる。東京学芸大学教育学部美術科を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いこ

    くまのこは「らいねん」をしりませんでした。おとうさんとおかあさんに「らいねん」をむかえるために「いえのなかをきれいにする」とか「おかいものにいき、ごちそうをつくる」とおしえられて、「おしょうがつってらいねんのおたんじょうかいみたい」なんておもっています。なかでも、おとうさんに「らいねんはこのまつかざりをめじるしにやってくるんだよ」とおしえられ、「らいねんがまよわないように、まつぼっくりをいえのいろいろなばしょにおきました」は可愛らしかった。小さな子に「新年を迎えるとは」を教えるのにぴったりな一冊。

  • はる

    「もうすぐ、らいねんがくるよ。」でも、くまのこは「らいねん」が何なのか分かりません……。年の瀬から大晦日、そして除夜の鐘。幼い頃のわくわくした感じを思い出しました。特に我が家はお寺から近いので、除夜の鐘の場面はよく分かります。高橋和枝さんの絵も可愛い。

  • ぶんこ

    いつも読む前に著者紹介を読むのですが、この本の最後には「おうちの方へ」と、年越しの行事の意味が説明されていました。ここまで考えたことがなかったので、かなり驚きました。そうか、年神様をお迎えする行事なのか!大掃除や年賀状、御節の用意、松飾を飾って年神様が迷わずに来られますように。お盆と似ているけれど、お盆はご先祖様ですね。面白かったです。

  • anne@灯れ松明の火

    (再読)「くまのクリスマス」と一緒にヒットしたので、まとめて隣市予約。同じくま一家かと思ったが、絵が違う。何より違うのは、「クリスマス」では、冬眠するのでクリスマス未経験の一家なのに、こちらの一家は、目をぱっちり開けて、年越し準備している(笑) 大掃除や年賀状、松飾り、お節料理、除夜の鐘……。「らいねん」がわからなくて、きになる「くまのこ」が何ともかわいらしい。「おしょうがつって、らいねんの おたんじょうかいみたいだね」素敵な発想に、心ほっこり。

  • 小夜風

    【図書館】「もうすぐらいねんがくるよ」と聞いて、「らいねん」を誰かお客さまが来るように捉えてるくまちゃんが可愛くて♪子どもの頃、来年になる瞬間凄くドキドキしたことを思い出しました。裏表紙も微笑ましい♪

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