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東北近世の胎動 東北の中世史

高橋充

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642064965
ISBN 10 : 4642064966
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

豊臣政権による東北大名処分である「奥羽仕置」以降、近世へと至る時代の潮流に、東北の地域社会はいかに向き合ったのか。伊達政宗と蒲生氏郷の拮抗、“北の関ヶ原”長谷堂合戦など、激動する東北の転換期を描き出す。

目次 : 序 転換する東北/ 1 奥羽仕置/ 2 朝鮮出兵と奥羽の城郭/ 3 関ヶ原合戦と奥羽の諸大名/ 4 街道・町と商人/ 5 大名と村・百姓/ 6 宗教と信仰/ 7 奥羽の富のゆくえと人びとの移り変わり

【著者紹介】
高橋充 : 1965年千葉県に生まれる。1989年東北大学文学部史学科卒業。1994年東北大学大学院文学研究科博士課程後期(中退)。現在、福島県立博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keint

    中近世移行期の東北の政情や文化について解説されている。伊達氏や南部氏の領内統治の変容など参考になる点が多かった。

  • MUNEKAZ

    中世から近世へ。時代の変化に合わせて統治の方法を変容させていく伊達政宗の姿が印象に残った。

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