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ISBN 10 : 4416115474
Content Description
里山はもちろん、東京23区のほとんどで生息が確認されている一方、その生態はほとんど知られていない。そのわりに「化かす」「まぬけ」「お人好し」などさまざまなイメージがついてまわるふしぎな動物タヌキ。どこにすんでなにを食べているのか、どうして化かすと思われたのかなどの基礎知識から、津波後の仙台湾にヒトより早く戻ってきた話など、野生動物の専門家がひとつひとつわかりやすく解説。私たちとタヌキはどうつき合うべきかの指針を説く。
目次 : 序章 そのイメージはどこから来るのか?/ 1 タヌキの基礎知識/ 2 タヌキのイメージを考える/ 3 タヌキの生態学/ タヌキのQ&A/ 4 東日本大震災とタヌキ/ 5 タヌキと私たち
【著者紹介】
高槻成紀 : 1949年鳥取県生まれ。東京大学総合研究博物館教授、麻布大学獣医学部教授を歴任。専門は生態学、保全生態学。長年、シカと植物群落の関係を研究。サル、クマ、タヌキなどにも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ユカ
読了日:2017/08/31
アナクマ
読了日:2019/09/06
ラルル
読了日:2018/05/26
myc0
読了日:2018/01/13
たくのみ
読了日:2016/02/14
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