Product Details
ISBN 10 : 4635048578
Content Description
―タープを張るなら深い森を背後に抱えた川畔がいい。渓に沿って流れる風が煙とともに森と同化してたなびいていく。タープの下で小さな吐息をつく。やがて日が落ちて辺りは沢音だけが支配する。闇が森をうずめ焚き火の炎を浮かび上がらせると静寂が、ゆっくりと私を満たす―。本書は著者・高桑信一が長年の沢登りの経験で培った野外生活技術のほか、渓の装備などを紹介。
目次 : 1章 渓の基本装備(ザック―ザックの変遷/ 渓流足袋―足袋一辺倒 ほか)/ 2章 タープを張り、火を熾す(タープ―渓と森に同化する/ 鋸―男の武器1 ほか)/ 3章 源流釣り(テンカラ竿―テンカラとは/ 和竿―いつ使う? ほか)/ 4章 渓から渓へ(おじさんたちの夏 東北の秀渓にて/ 秋の浦和浪漫OB山行 ほか)
【著者紹介】
高桑信一著 : 1949年、秋田県生まれ。電電公社からNTT勤務を経て2002年に退社。「ろうまん山房」を設立してフリーランスに。浦和浪漫山岳会OB会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
六点
読了日:2021/04/10
じじちょん
読了日:2021/06/18
オカヤン
読了日:2019/04/05
run
読了日:2023/04/07
Jau
読了日:2022/07/16
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

