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アメコヒメ Poe Backs / Beコミックス

高松

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893938787
ISBN 10 : 4893938789
Format
Books
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どんぶり

    表紙の雰囲気に惹かれて。レーベル的にはBLなのかもだけど、内容はそうでもないですね。でもこの唯一無二な友情感が好き。ぼんやり気味のノロは中学時に、ただ一人の家族の母を自殺で亡くし、高校には入らずに一人暮らしをしている。主人公であるアキラは、小学校時に仲良くなったそんなノロを度々気にかけていた。ある日、ノロは偶然拾った怪我人の女の子を看病し始め、生き生きとして生気を取り戻し始める。そんな彼を見て疎外感を感じるアキラ。不思議な世界観ですが、二人の複雑であるようで単純な友情物語を楽しめました。

  • しましまこ

    表紙がちょっと怖いが、謎の生命体と友情と再生と。いいな。

  • きょん

    私もこの帯については疑問。煽り文句も違うような気がするし、表情が怖すぎる。中身は不幸な生い立ちの為生きる意欲に乏しいノロくんと幼なじみの音成くんが不思議な少女と出会い、少しずつ変化する青春モノと言っていいのではないでしょうか。でもとりあえずBLではないよね。

  • kawasaki

    「すこしふしぎ」感のある作品。不思議な少女が来て変わる男子2人の日常と感情のさざ波。想像する余地が広い……というか広すぎるのかもしれず、『スキップとローファー』作者の過去作という情報はその空隙を埋めるのにかなり役立ってしまうのかもしれない。作者の表現するこういう余情を好ましく読んだけれども、本作単体で触れた人の「うーん」な感想もわからなくもない。BLがないのにBLの棚で困惑との由(レーベルゆえ)、『スキロー』も「このマンガがすごい」の「オトコ編」に入ること(青年誌連載ゆえ)にしばしば当惑が表明されるっけ。

  • MH

    愛読している「スキップとローファー」高松美咲さんの初単行本ということで全く予備知識なく読む。意外なSF的物語に少々驚くと共に母子問題を抱える志摩聡介くんそっくりな登場人物がいたり人間のアンビバレンツな感情が描かれていたり、ああ根っこは同じなんだなと納得もする。「スキップとローファー」が良作なのもさもありなんと再確認できた興味深い作品でした。

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