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ISBN 10 : 4771037728
Content Description
日本のスポーツは、体罰問題やブラック部活動や部活動の地域移行等、多くの課題を抱えている。一方、ドイツではスポーツは社会の一部であると同時にコミュニティを形成、活性化するエンジンにもなっている。ドイツの事例をもとに日本のスポーツの問題点を洗い出し、よりよいスポーツのあり方を考える。
【著者紹介】
高松平藏 : ドイツ在住のジャーナリスト。エアランゲン市(バイエルン州)を拠点として、取材、調査、観察をもとにして執筆や講演、講義などの活動を行っている。また、ドイツにおいては「インターローカルスクール」という研修プログラムを主宰している。主要なテーマは「地方都市の発展」。スポーツを都市発展の要素として捉え、行政や大学などでスポーツに関する講演を多数行っている
有山篤利 : 京都府立高校教諭、京都府教育庁保健体育課指導主事、聖泉大学人間学部教授、兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授を経て、追手門学院大学社会学部教授、博士(教育学)。体育科教育学やスポーツ社会学を専門領域とし、主に武道(柔道)、部活動、体育授業、スポーツ文化などを研究テーマとして多数の論文、雑誌記事等を発表している。また、柔道指導、部活動改革、体育指導に関する講演や研修会講師を多数行う傍ら、柔道指導教具「投げ技マイスター(特許第5312530号)」の開発やYouTubeによる武道(柔道・剣道)の初心者指導用プログラムの発信なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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