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袴田事件・冤罪の構造 死刑囚に再審無罪へのゴングが鳴った

高杉晋吾

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772612111
ISBN 10 : 4772612114
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

袴田事件が、克明な立証によって、冤罪であることを初めて指摘した原点の書、復刊!

目次 : 闇の炎/ 死体/ 逮捕/ 自白/ ザ・ボクサー/ 自供の謎/ 血痕/ 凶器/ 侵入口/ 犯人像/ 奇怪な事故郵便/ 血まみれの着衣/ 死刑判決/ 黒皮財布の謎/ 「科学」鑑定、崩壊す/ はけないズボン/ 「マニラ遠征」の謎/ 再審へ

【著者紹介】
高杉晋吾 : 1933年秋田県生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学第一文学部卒業。団体記者を経て、フリーランス。医療体制や、土木産業などの戦前から連綿と続く人的・組織的な利権構造や支配構造を鋭く追求する。袴田事件を当初から冤罪であると考え、袴田事件が冤罪であることを初めて世に問う『地獄のゴングが鳴った〜無実のプロボクサー袴田巌』(三一書房、1981年)を出版し、20年にわたり支援活動にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • haha haha

    冤罪を無くすために取調室の可視化を!無罪となっても、失った48年間は取り戻せない。

  • 鮫肌ハート

    弁護側の主張もわかるが、この本でも弁護側が不都合なことは書かれていない。「疑わしきは罰せず」も理解できるが、この人が犯人でない立証は出来ていない。あくまで検察側の矛盾をつき無罪に持って行っただけ。自供調書は検察側の想像の産物ではない。採用された9月9日の検面だけに反証してるが、それ以外の44通の調書にも多くのことが書かれている。被疑者の苦し紛れの嘘も含まれているが、全くの想像の産物ではない。採用された調書にも嘘が沢山ある。これは被疑者の嘘であり追及しても看破できなかった嘘だ。だから調書に盛り込まれた。

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