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科学的論理思考のレッスン Bow Books

高木敏行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502412912
ISBN 10 : 4502412910
Format
Books
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
荒川哲 ,  

Content Description

ビジネスパーソンに人気のロジカルシンキングには、その基礎になっている演繹推論、帰納推論、アブダクション、それらの元になっている集合と論理学の基礎を、機械学習やデータサイエンスには、その基礎になっているデータ科学推論、その元となっている確率や関数など、中学や高校の数学の復習を、これ1冊で!

目次 : 1 論理の基礎(思考と推論について/ 科学的論理思考のための「集合」と「論理」の基礎)/ 2 基本の推論(演繹推論/ 帰納推論/ アブダクション/ やりがちな誤った推論)/ 3 統計学的論理思考の基礎とツール(データ科学推論)

【著者紹介】
高木敏行 : 1954年生。愛知県立旭丘高校、東京大学工学部原子力工学科卒、同大学院工学系研究科原子力工学専攻博士課程修了(工学博士)。日立製作所エネルギー研究所研究員、東京大学助教授 工学部原子力工学研究施設、東北大学助教授 流体科学研究所を経て、1998年東北大学教授 流体科学研究所(保全工学、電磁非破壊評価、炭素系薄膜、機能性材料に関する研究)。2020年より東北大学名誉教授。東北大学研究推進・支援機構知の創出センター特任教授、副センター長。日本機械学会賞(論文)、日本AEM学会技術賞、日本保全学会賞論文賞、日本原子力学会賞技術賞、電気学術振興賞論文賞、文部科学大臣表彰科学技術賞、東北大学総長教育賞等受賞。Editor−in−Chief of International Journal of Applied Electromagnetics and Mechanics(IOS Press)(2002− 2020)。趣味は、国内外旅行、ゴルゴ13読書、ぶらぶら散歩、軟式テニス、いつも少し筋肉痛

荒川哲 : 1954年生。愛知県立旭丘高校、東京工業大学理学部応用物理学科卒、同大学院総合理工学研究科物理情報工学専攻修士課程修了(工学修士)。富士フイルム宮台研究開発センター研究員として、世界初の実用デジタルX線システムの研究・開発、関連特許約200件出願。2001年には同研究部長としてX線医用機器の研究・開発、2007年Fuji Film Europe GmbH Vice Presidentとして、主にデジタルマンモグラフィーに関して欧州各国の医師、医用物理士と共同研究。2013年−2019年、国際医療福祉大学准教授保健医療学部放射線・情報科学科(放射線物理学、画像情報学担当)。北米放射線学会(RSNA)Cum Laude SPIE Medical Imaging certificate of merit IEC SC62B WG33委員(2001−2007)。趣味は、硬式テニス、国内外の美術館見学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    感想は推薦図書と文献をあつめてまとめた努力がすごい。 #短歌 データサイエンス、データアナリストなど、確率、統計に関する仕事をしようと思っている人にはお勧め。きっと、ここに書いてあることと、推薦図書に書いてあることは前提のお仕事。実際に仕事にするには、社会科学と生物科学の統計データが実際にどのように作り上げているかを経験して、社会または組織または人間に役立つような展開をするのだろう。実用的には、空間と時間、質と量、上限と下限の8事象の検討をするとよい。https://bit.ly/3Ae2IJe 

  • Studies

    非常によい本なのでぜひ読みましょう! 学生や新社会人にもおすすめ!

  • 6ちゃん

    名前はかなり固いが、新しい発見につながる方法論を磨くための基礎が凝縮された良書。本書のような土台がないと生産的な議論ができないと思う。要は論理学(集合論)、統計学、実験の基礎が大事、ということ。統計学はデータサイエンスがもてはやされて注目を浴びているが、論理学など正しい議論などに関しては怪しい。仕事術といった技術部分だけでなく、その根幹にある論理の世界も世に広まれば、扇動に惑わされない人々が減るのでは。あとは人間の生物学的特徴への理解、かな(どうしたって錯覚は起きるとか)。

  • 讀。

    あとがきの熱量がすき。

  • monotony

    流し読み。おしゃれな体裁の論理学とデータサイエンスの超入門書という感じでした。よくある間違いなどの解説ページもあり、本当の入り口には良さそうな感じでした。

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