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悲嘆の中にある人に心を寄せて 人は悲しみとどう向かい合っていくのか

高木慶子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784324097717
ISBN 10 : 4324097712
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

悲しみを抱えながらも、自分らしく生きるために―。グリーフケアの専門家らによる「寄り添い」の実践の書。

目次 : 悲嘆とは何か/ 第1部 大切な人を喪失することによる悲嘆(家族を亡くした子どもの悲嘆/ 災害被災者の悲嘆/ 犯罪被害者遺族の悲嘆/ 自死遺族の悲嘆 ほか)/ 第2部 大切なもの・ことがらを喪失することによる悲嘆(がん患者の悲嘆―胃がん患者の闘病記に見られる「食」の語りと悲嘆/ 特別養護老人ホームにおける悲嘆―“ビハーラ僧”の視点から/ 障害のある子どもを持つ家族の悲嘆/ インターネットにつながりを求める人々の悲嘆 ほか)

【著者紹介】
高木慶子 : 1971年、上智大学大学院神学研究科修了。博士(宗教文化)。現職は上智大学特任教授、同グリーフケア研究所特任所長。専門はグリーフケア、スピリチュアルケア

山本佳世子 : 2010年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現職は上智大学グリーフケア研究所主任研究員。専門は死生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とある聖職志願者。

    「11章 インターネットにつながりを求める人々の悲嘆」が印象的です。 ネット特有の匿名性、オンラインとオフ会、そこでの自助グループ的な交流。 対象喪失はその対象が目の前にいないだけで、失踪者のように不確かな喪失もあるのです。

  • Tomomi Suzumura

    別れは必ずある。それをただ「悲しい人生」にするのではなく、乗り越えるのではなく、「悲しみと寄り添う人生」にしたい。 私の、教科書のような本です。

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