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ネコノテパンヤ

高木さんご

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865492224
ISBN 10 : 4865492224
Format
Books
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    ネコの手のように小さいパン屋さんだから「ネコノテパンヤ」。ある霧の深い日、ななえがお店番をしていると、不思議なお客たちが訪れます……。尾道にある「ネコノテパン工場」がモデルだとか。黒井健さんの絵が魅力的。霧のたちこめた幻想的な雰囲気がとてもいい。

  • MI

    ネコの手ほどの小さなパン屋さんの話。ななえちゃんがお母さんがパンの配達に行ってくる間1人でお留守番。キリと共に不思議なお客さんが次々と現れる!? あとがきにネコノテパンは尾道に実際にあるパン屋さん。作者が尾道のパン屋さんにいって絵本にしたいと実現した絵本。温かく、香ばしい匂いがしてきそうなお話。

  • ねむねむあくび♪

    パンカフェにて。黒井健さんの優しい絵が、なんとも味わい深い。不思議で温かいお話に、絵がしっくりくる。後書きに、尾道に実際にあるパン屋さんをモチーフに作られた作品とのこと。作者の高木さんごさんの話を聞いた黒井健さんも、わざわざ尾道に出向いてスケッチしたとあり、感じ入った。

  • 愛玉子

    【にゃんこまつり2023】黒井健さんの表紙に惹かれて手に取ったのですが、あ、なんかこのお店既視感あるぞと思ったら、尾道にある「ネコノテパン工場」がモデルなんですね。広島に行った時、時間の都合で行けなかったお店とこんな形でお会いできるなんて嬉しい!お母さんが急な配達で出かけてしまい、ななえは一人でお店番。お客さまがパンを買いに来たけれど、おや?ひげやしっぽがちらり(ここ小さい子が喜びそう)。でも霧に包まれた尾道なら、こんな不思議なこともありそうな。焼きたてパンの香りが漂ってきそうな、ふっくらあったかな絵本。

  • よこたん

    坂と海の町にある小さなパン屋さん。尾道にモデルとなったお店があるそうだ。霧のたちこめるある日、店主のおかあさんが配達にでる間、店番をする女の子のななえちゃん。そこにやってくるお客さんがもう、笑ってしまうほど愛らしい。正体丸わかりのコスチュームと、隠しきれない食いしん坊具合。なんだか、ますむらひろしサンのヒデヨシを連想してしまう。それと、てぶくろをかいにも。ななえちゃんおすすめのクリームパンが、きゅっと丸めた猫の手みたいでふっくら可愛らしい。お店から焼きたてのパンのいい匂いが、ふわんと漂ってきそう。

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