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ISBN 10 : 4299012011
Content Description
2020年、世界を襲ったコロナ・ショック。感染症の脅威を描いた小説『首都感染』はまさに現実のものとなった。国家の危機を描き続けてきたクライシス小説の第一人者が、コロナによって浮かび上がった日本の「弱点」、そして近い将来必ずやって来る東京直下型地震、南海トラフ地震のリスクを指摘。東京一極集中の弊害と、新たな時代にマッチした国家の在り方を提言する。
目次 : 1章 新型コロナウイルスと日本の「弱点」(『首都感染』を書いたきっかけ/ 感染症への準備ができていなかった日本/ 「感染者数」に振り回される日本 ほか)/ 2章 首都直下型地震と南海トラフ地震(もしコロナのなかで災害が起きたら/ 阪神・淡路大震災の「忘れぬ記憶」/ 日本で過去に起きた3つの巨大地震 ほか)/ 3章 道州制と日本の新しい形(『首都崩壊』で描いた首都移転構想/ 首都移転議論の歴史と経緯/ 候補地となった3つのエリア ほか)
【著者紹介】
高嶋哲夫 : 1949年岡山県玉野市生まれ。慶應義塾大学工学部卒業、大学院修士課程修了。日本原子力研究所研究員を経て、カリフォルニア大学に留学。1979年日本原子力学会技術賞受賞。1994年『メルトダウン』(講談社文庫)で第1回小説現代推理新人賞受賞。1999年『イントゥルーダー』(文春文庫)で第16回サントリーミステリー大賞受賞(大賞・読者賞をダブル受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ロマンチッカーnao
読了日:2022/07/06
moco
読了日:2022/03/05
FFM
読了日:2023/04/07
うろん
読了日:2021/03/10
まっちゃん
読了日:2021/07/01
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