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越中万葉を楽しむ 越中万葉かるた100首と遊び方

高岡市万葉歴史館

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305707314
ISBN 10 : 4305707314
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 大野路は繁道茂路茂くとも君し通はば道は広けむ/ 渋谿の二上山に鷲そ子産むといふ翳にも君がみために鷲そ子産むといふ/ 秋の田の穂向見がてりわが背子がふさ手折り来るをみなへしかも/ をみなへし咲きたる野辺を行きめぐり君を思ひ出たもとほり来ぬ/ 秋の夜は暁寒し白たへの妹が衣手着むよしもがも/ ほととぎす鳴きて過ぎにし岡辺から秋風吹きぬよしもあらなくに/ 妹が家に伊久里の森の藤の花今来む春も常かくし見む/ 雁がねは使ひに来むと騒くらむ秋風寒みその川の上に/ 馬並めていざうち行かな渋谿の清き磯廻に寄する波見に/ ぬばたまの夜はふけぬらし玉くしげ二上山に月傾きぬ〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しゅてふぁん

    『越中万葉かるた』は大伴家持が赴任した越中、現在の富山県高岡市で作成されたかるたで本書は歌の解説と共に絵札がオールカラーで掲載されている。越中万葉は家持の歌が全体の三分の二を占め、時系列に並んでいると彼の日記を読んでいるようで越中での暮らしや都を想う気持ちが手に取るように思い起こされた。これが1270年前のリアルな記録だと思うと感慨深い。歌から見て取れる越中の風景や人々の暮らしがまるで宝物のように解説されいて、越中万葉愛に溢れた一冊だった。

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