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肝臓病の「常識」を疑え! 世界的権威が説く肝臓メンテナンス法

高山忠利

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062724814
ISBN 10 : 4062724812
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2008
Japan

Content Description

アルコールの害、ウイルスの恐怖に新常識あり。本当の「敵」を知れば、肝臓病は怖くない。酒の飲み方、脂肪肝、肝炎の最新治療法から肝がん手術、生体肝移植の知識まで丸わかり。

【著者紹介】
高山忠利 : 1955年、東京都に生まれる。日本大学医学部消化器外科教授。1980年、日本大学医学部卒業、同大学院外科学修了。医学博士。国立がんセンター中央病院外科医長、東京大学医学部肝胆膵移植外科助教授を経て2001年から現職。1994年、世界初の肝尾状葉単独全切除(高山術式)を開発。肝臓外科医として、2000例の肝切除・肝移植を執刀。肝癌診療ガイドライン作成委員、Journal of Cancer Research and Clinical Oncology編集長。日本肝臓学会織田賞、東京都医師会賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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世界的権威が説く肝臓病対策の指南書。脂肪...

投稿日:2018/04/17 (火)

世界的権威が説く肝臓病対策の指南書。脂肪肝の予防法も知れたし、肝炎ウイルス検査も受けなければいけないと思った。なので健康に役立つ書物なのである。

それでもね さん | 京都府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • u1

    2008年の本だがら、内容的には古い。もしかしたら、この本の常識も、もはや疑わないといけない可能性もあるということで読んだが、私の中の常識の方が遥かに古かったようで、かなりの間違ったイメージが刷新された!『お酒が弱い人はアルコール代謝に必要な酵素がないだけで、肝臓そのものが弱いわけではありません』『お酒を飲む時は、炭水化物や糖分を控えるより脂肪分を控えたほうが肝臓にはやさしいといえるでしょう』➡️いろいろ書いてあるけど、まぁお酒は人それぞれ適量があるから、いずれにせよ、途中でストップするしかないのですね!

  • tolucky1962

    毎日3合2年で脂肪肝,週5日5合10年で肝硬変。飲酒時は脂肪を控える。肝臓は30%で再生するが人工器官・全摘出は不可。GOT,GPT,γGTP異常なら休肝日2日と運動,目安は缶ビール1本。脂肪肝で肝細胞・肝機能減少。食べ過ぎ・運動不足とダイエットも原因。肝癌要因は酒よりウイルス。肝炎ウイルスの自費検査を勧める。B,C型肝炎には急性,慢性,劇症がある。慢性は肝硬変へ進む。 B型は母子感染か一過性感染。C型は血液感染。インターフェロンが効果的。ステージ1肝癌なら治せる。感染者も年数回健診で早期発見で手術できる

  • ガンジス川沐浴子

    ベテラン肝臓外科医の先生が一般人でも読み易くわかり易く書いた肝臓の本! 深刻な病気を予防する上で大事なのは 肝炎ウイルスを持っているかどうか。 みなさんも 是非 血液検査で調べたほうがいいし、私も肝臓内科に行こうかなーって思いました。 肝機能障害がある場合、鉄分がよくないので、しじみとか 青汁とか ウコンとか 逆効果。

  • 鈴木誠二

    健康診断で肝臓の数値が気になる人は読んだほうがいいですよ。検査結果の数値の見方など、いろいろ分かりやすく書いてある。肝臓に良い食べ物の「昔の常識」は「今の非常識」など、けっこうビックリ。

  • Hideki Ando

    鉄分の採りすぎは良くないと。肝炎ウィルスが日本国内では意外に多いという。一回は検査を受けるべきだろう。

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