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ISBN 10 : 4779171024
Content Description
イギリス・ルネッサンスとのトランスアトランティックな局面を高山宏が、アメリカン・ルネッサンスとトランスパシフィックな局面を巽孝之が、「マニエリスム」「ピクチャレスク」「アメリカニズム」などを軸に語り尽くす、代表的人文学者ふたりの対談集大成!
目次 : 序章 なぜ、いま、マニエリスムなのか?(マニエリスムでアメリカを考える/ はじまりは、世紀転換期に出来た「週刊朝日百科」)/ 第1章 アメリカン・ルネッサンスとマニエリスム(出発点としてのマシーセン「アメリカン・ルネッサンス」/ ルネッサンスとマニエリスムの関係とは… ほか)/ 第2章 ピクチャレスク・アメリカ(イギリス、アメリカの同時性/ ジェファソン、ピール、バーナム ほか)/ 第3章 アメリカ・文学・日本(センス・オブ・ワンダーの文学/ 自己言及と戦争の問題 ほか)/ 終章 マニエリストはどう生きるか/ 特別収録 『不思議の国のアリス』と/のアメリカニズム(蘇るアリス/ キャロルとマニエリスム ほか)
【著者紹介】
高山宏 : 1947年、岩手県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。大妻女子大学学務担当副学長。専門は、視覚文化論、18世紀英文学
巽孝之 : 1955年、東京生まれ。コーネル大学大学院修了(Ph.D、1987)。慶應義塾大学文学部教授。専門は、アメリカ文学、現代批評理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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三柴ゆよし
読了日:2018/04/25
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