ポピュラー音楽作曲のための旋律法 増補版

目次 : 【CONTENTS】 / 第1章：　旋律　〜音の運動と旋律の体験〜 / 第2章：　音高と音程　〜音の高さとその変化による作用〜 / 第3章：　音長と音価　〜音の長さとその変化による作用〜 / 第4章：　拍子、ビート、リズムパターンとリズム　〜周期的な時間構造と位置による作用〜 / 第5章：　旋法と音階　〜長短調やペンタトニック、旋法による作用〜 / 第6章：　和音と和声　〜和音や和声による作用〜 / 第7章：　歌詞　〜歌詞と旋律の複合作用〜 / 第8章：　旋律の構成　〜旋律を構成する要素とそれらを結びつける原理〜 / 第9章：　楽曲の構成と形式　〜曲全体の構成要素と一般的な形式〜 / 第10章：　楽曲を構想する　〜楽曲をどのように発想するか〜 / ［付録］1：曲作りの実際　〜楽曲を作成する〜 / ［付録］2：記譜〜思いついたフレーズをどのように楽譜にするか〜 / ［付録］3：シチュエーション別逆引きインデックス

【著者紹介】
高山博 : 作編曲家、著述家。大阪出身。学生時代よりバンド活動を開始、泉陸奥彦、近藤研之、菅沼孝三と共にプログレッシブロックバンドＣｈａｒｉｓｍａのメンバーとして関西ライブシーンで活躍する。その後、大阪芸術大学に入学、クラシックの作曲および、民俗音楽学、電子音楽の技法を学ぶ。卒業後すぐに作編曲家として仕事を始める。テレビ作品、イベントで、ＣＤの他にもＣＭなど楽曲提供多数。また執筆活動も並行して行っており、著書の他、雑誌寄稿も多数。近年は、後進の指導にも熱心で、東京藝術大学大学院非常勤講師、美学校作曲演習講師を務める他、プライベートレッスンやリモート講義なども行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）