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ジョブ・クラフティング 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ

高尾義明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784561267744
ISBN 10 : 4561267743
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事の自発的リデザインをサポートする概念!ビジネスを取り巻く環境が激しく変化する時代に注目されるジョブ・クラフティング(JC)。その最新のトピックスについて、第一線の研究者たちが多角的に議論するとともに、実務的インプリケーションもわかりやすく整理。組織のワーク・エンゲイジメント向上を模索する実務家にも多くの気づきを与える。本邦初のJC研究書。

目次 : 第1部 ジョブ・クラフティング理論の展開(ジョブ・クラフティング研究の現在地/ 関係性クラフティングの拡張と統合/ ジョブ・クラフティングの認知次元と構成主義/ ジョブ・クラフティングがもたらす職業性ストレス研究の新たな展開)/ 第2部 ジョブ・クラフティングの実践と課題(ジョブ・クラフティングを続けるための周囲の支援/ 上司のジョブ・クラフティングと部下のジョブ・クラフティングの関連/ 産業保健におけるジョブ・クラフティング/ ジョブ・クラフティングの先行要因とその効果)/ 第3部 現代的課題とジョブ・クラフティング(テレワーク下のジョブ・クラフティング/ 協同志向ジョブ・クラフティングの可能性/ シニア労働者のジョブ・クラフティング/ 隔度外国人材のジョブ・クラフティングとインクルーシブ・リーダーシップ)

【著者紹介】
高尾義明 : 東京都立大学大学院経営学研究科教授。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。九州国際大学経済学部専任講師、流通科学大学情報学部専任講師・助教授、東京都立大学(旧名称:首都大学東京)准教授を経て現職。主要な著書として、「ジョブ・クラフティングの思想―Wrzesniewski and Dutton(2001)再訪に基づいた今後のジョブ・クラフティング研究への示唆」『経営哲学』17(2)、2021年(2021年経営哲学学会賞(論文賞)受賞)等がある

森永雄太 : 武蔵大学経済学部教授。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。武蔵大学准教授等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • リン

    研究書だったため難しかった、というのが本音。 しかし、ジョブクラフティングは非常に仕事人生を豊かにしていくために非常に効果のあるものであることは理解出来た。 シニア層や外国人層にも有効であることが立証されており、「働く全ての人」に対して有効、と言える。ジョブクラしてるじいさんはかっこいい。 しかし、3要素(業務・人間関係・認知)を全て高い水準でクラフトするのはフリーでかつ知名度がある人でないと無理だ。業務特性によっても出来ることの有無と水準は異なる。この曖昧な中で支援者は何ができるのか、考え続けたい。

  • ミノリ

    @ジョブ・クラフティング ・タスククラフティング ➝ジョブの目的達成のために必要なタスクを追加する ・関係性クラフティング ➝ジョブの目的達成のために関係性の新規構築や質を変化させる ・認知を変化させる ➝ジョブの本来の目的などを認知して、スタンスを変える ▶これらを従業員主導で自ら変えるという側面に光を当てるべく、ジョブ・クラフティングが注目されている A仕事に意味を感じる4つの主要な経路 個性化、一体化、貢献

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