Product Details
ISBN 10 : 4065286131
Content Description
一二世紀末に臨済宗開祖・栄西が中国から持ち帰って以降、日本人に欠かせない飲み物となった日本茶。その味と製法はどのように変わり、私たちに受け継がれたのか?茶畑の日光状態とうまみの関係、番茶・煎茶が誕生した理由、幕末の海外輸出秘話から、多彩な茶葉の特徴と製法、淹れ方や茶器選びまで。長く深く愛された、日本の「心」を味わい尽くす!
目次 : プロローグ 日本茶セミナー/ 第1章 村上の春/ 第2章 煎茶以前のこと/ 第3章 煎茶の発明/ 第4章 世界に旅立つ日本茶/ 第5章 世界をめぐる日本茶/ 第6章 日本茶故郷へ帰る―台湾から見た日本茶の高度成長/ 第7章 日本茶の現在/ エピローグ 釜炒り茶の復権
【著者紹介】
高宇政光 : 1949年、東京都生まれ。茶商。思月園代表取締役。日本茶インストラクター第一期生、日本紅茶協会のティーインストラクター資格保有。1994年より日本茶セミナーを開始。1999年、フロリダでの全米茶業者大会を皮切りに、ドイツ、ベルギー、台湾など、海外での日本茶セミナーも精力的に行う。2021年7月逝去。同年、創業90年の思月園も閉店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ムカルナス
読了日:2022/09/15
鴨の入れ首
読了日:2024/04/04
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