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黒猫紳士と癒しのハーブ使い リンクスロマンス

高原いちか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344843318
ISBN 10 : 4344843312
Format
Books
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロンドンの一角にあるティー・ルーム『アップルブロッサム』は、魔物を狩る人ならざる一族の者たちが人間界を行き来するための不思議な通り道。日本からやって来た天涯孤独のエリヤは、このティー・ルームのオーナーで黒猫に変化するマギウスに拾われて『アップルブロッサム』で働くことに。ハーブを調合する天性のセンスと“神のさじ加減”と呼ばれる特別な力を持つエリヤが淹れるハーブティーは、疲れた一族の者たちを癒やしていった。温かな居場所を与えてくれたマギウスに感謝し、淡い気持ちを抱き始めるエリヤだが、実はオーナーは仮初めの姿で、真のマギウスは手の届かない存在で―?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きょん

    天涯孤独で勤め先も失った受がハーブティーサロンのオーナーに天性のハーブ使い能力「神の匙加減」を見出されて一緒に働く事になる。受が過酷な運命に腐らず恨まず、前向きに努力する良い子で、攻の紳士的な口説きも良かった。後半のお家騒動に巻き込まれてからの、攻の獣化や強引Hも根底に愛があるから切なくもドラマティックで良かったです。

  • まふぃん

    展開にはついていけないところが所々あったけど、世界観が素敵。こんなお店に通いたい。

  • *ちえ*

    紙本。一族やらゲート(門)やら魔女やら..ファンタジーな世界にハーブガーデンが広がる世界観もステキ。高原さんにしては甘く柔らかいお話でスルっと読めました。ハーブティーが飲みたいな。

  • へへろ〜本舗

    サクッと読了。「神のさじ加減」で入れたやる気の出るお茶、片付けが猛烈にしたくなるお茶とかを飲んでみたい

  • てみさま

    舞台は現代のロンドン。魔物を狩る人外の一族とのファンタジー。人の姿のマギウスも猫の姿のマギウスも豹の姿のマギウスも全部良き。途中の辛い展開ではヤキモキしたけれど、お互いに居場所と伴侶を得てのハッピーエンドにニマニマが止まらない。イラストも綺麗。

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