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ダーティペアartworks

高千穂遥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768330470
ISBN 10 : 4768330479
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

宇宙を駆ける、最強のガールズバディが帰ってくる! 高千穂 遙×安彦良和がタッグを組んだ小説「ダーティペア」シリーズ。そのカバーアートや挿絵、鉛筆下絵まで集めた240ページ/オールカラーの豪華イラスト集がとうとう発売となる。

ケイとユリは、WWWA(世界福祉事業協会)所属の犯罪トラブル・コンサルタント。「ラブリーエンゼル」のコードネームで数々の難事件を解決してきた。だが、その破壊的な仕事ぶりからニックネームを与えられている。悪名高き美女コンビ、その名も「ダーティペア」――。

高千穂 遙が「SFマガジン」(早川書房)1979年2月号に発表した『ダーティペアの大冒険』と同作に続く小説シリーズは、その後のSF界を変える革命児となった。そのビジュアル面を担当したのは、『宇宙戦艦ヤマト』『勇者ライディーン』『機動戦士ガンダム』など、大ヒットアニメで名を馳せていた安彦良和だったのだ。

第1作の発表から45年余の歳月を経て、2大巨匠の結晶がイラスト集として甦ることになった。雑誌掲載以降、単行本未収録となっていたイラストも多数収録。カラー原画はもちろん、これまでモノクロ印刷されてきた1色原画もフルカラー印刷の生原画Ver.で掲載する。安彦良和の圧倒的画力で描かれた原画。その描線の味わいや、画材の風合いまで堪能できる画集である。

さらに「ダーティペア」シリーズの関係者を集めた、特別座談会の内容を収録予定。SFの名作を世に送り出してきた、クリエイター集団/スタジオぬえの貴重な証言満載の記事は見逃せない。高千穂 遙・安彦良和のファンはもちろん、すべてのSFファンに贈る珠玉の1冊がここに――。


《著者情報》

高千穂 遙(タカチホ ハルカ)原著
1951年、愛知県名古屋市生まれ。
1970年、法政大学社会学部に入学。同年、松崎健一を会長とするSFアートの同人会/SFセントラルアートの設立に参加する。
1972年、スタジオぬえの前身となるクリスタルアートスタジオを設立し、初代代表となる。
1977年、「クラッシャージョウ」シリーズ『連帯惑星ピザンの危機』で作家デビュー。
1979年、「SFマガジン」2月号に『ダーティペアの大冒険』を発表し、1980年同作で第11回星雲賞(日本短編部門)を受賞している。1986年、『ダーティペアの大逆転』で第17回星雲賞(日本長編部門)を受賞。

安彦 良和(ヤスヒコ ヨシカズ)イラスト
1947年、北海道紋別郡遠軽町生まれ。
1966年、弘前大学人文学部西洋史学科入学。
アニメーターとして活躍し、『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』などの人気作に主要スタッフとして参加。1979年に『アリオン』を発表し、マンガ家として活動を開始する。
1990年、『ナムジ―大國主―古事記巻之一』で第19回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、『王道の狗』で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2012年、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(原案/矢立 肇・富野由悠季、メカニックデザイン/大河原邦男)で第43回星雲賞(コミック部門)を受賞。

【著者紹介】
安彦良和 : 1947年、北海道紋別郡遠軽町生まれ。1966年、弘前大学人文学部西洋史学科入学。アニメーターとして活躍し、『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』などの人気作に主要スタッフとして参加。1979年に『アリオン』を発表し、マンガ家として活動を開始する。1990年、『ナムジ―大國主―古事記巻之一』で第19回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、『王道の狗』で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2012年、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』(原案/矢立肇・富野由悠季、メカニックデザイン/大河原邦男)で第43回星雲賞(コミック部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 参謀

    高千穂 遙×安彦良和がタッグを組んだ小説「ダーティペア」シリーズのカバーアートや挿絵、鉛筆下絵まで集めた240ページ。ケイとユリのモデルがいて、彼女達との対談も掲載。「ダーティペア」と言えば、小説から入った人は安彦版ケイ&ユリの印象があるかもしれないが、多くはアニメ版土器手司のケイ&ユリのイメージするのではなかろうか?安彦版が先で、魅力がないとは言わないが、やはりアニメ版の魅力にはかなわないかな…

  • キュー

    小説イラスト集。第1作目が1979年という事で長い年月で描かれてきたので初期と最近のとではやっぱり全然絵柄が違うのが分かってちょっとショックだったな。小説は初期の数作しか読んで無いのでこの本でどれだけ作品があるのか把握出来たのでこれから全作読んで行きたいな。対談などでも全然新作の話も出ないのが残念だったか。もう書かないのかななんて思った。イラストはやっぱり初期の物がいいなぁ。ケイが段々と肉付きが良くなり過ぎて行ってて初期のスラッとした感じに戻して欲しいな〜。雑誌掲載のみだったイラストが見れて良かった。

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