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ISBN 10 : 4758441545
Content Description
永禄十年、信長が天下布武を唱え、北伊勢へと進出を始めた頃。南伊勢は宿儺村の少年・真吉は、追い剥ぎに母を殺され、記憶を失った少女・サヨと出会う。よそ者を嫌う村人を説得し、許嫁として迎え入れる真吉。戦いが村へ迫るなか、サヨの祈りで村の祠から蘇った「お南無様」は「戦の世を終わらせる」と嘯き、サヨを無理やりひきつれ、信長の動静を探る。一方、真吉はサヨを解放させるため、壇ノ浦で失われた神剣を捜す旅へと出る。信長と異形の荒魂神の関わりとは!?第九回角川春樹小説賞最終候補作。選考委員の今野敏氏に大絶賛された戦国歴史時代長篇!
【著者紹介】
高代亞樹 : 1954年生。奈良市出身。東北大学工学部卒業後メーカー勤務。技術開発、特許業務に従事。弁理士。有栖川有栖氏の創作塾で小説作法を学び、初の長篇「宿儺村奇譚」で第9回角川春樹小説賞最終候補作となった。受賞に至らなかったが、選考委員の今野敏氏より高評価を受け、改稿を経て『勾玉の巫女と乱世の覇王』として、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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豆乳くま
読了日:2020/01/16
ののじ
読了日:2021/07/24
臓物ちゃん
読了日:2020/04/11
紫
読了日:2018/09/28
入江大和
読了日:2018/05/25
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