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新聞のススメ 1日15分でつくる教養の土台 星海社新書

高井宏章

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065376881
ISBN 10 : 4065376882
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

20代の若者が1か月「紙の新聞」を読んでみたら、どうなるのか?SNS全盛で紙の新聞を読む人は減るばかりです。だからこそ、スマホを離れて「新聞を読むこと」のメリットは大きくなっています。とはいえ、読んだことのない人には、メディアとしての新聞の強みや読み方はピンと来ないかもしれません。そこで、元日経新聞の記者である高井宏章さんに、誰でも気軽に「1か月間で新聞を読む人」になれる教室を開いてもらいました。「まずは紙面をめくってながめるだけ」からはじめて、毎日、深く・鋭く読めるようになるまでのコツを伝授します。高井さんの楽しい新聞教室、開講です!

目次 : 第1章 紙の新聞、読んだことある?(いまどき、誰も読まない?/ 高い?安い?「紙の新聞」のコスパ ほか)/ 第2章 見出しだけ読んでみた(〜10日目)(新聞は飛ばし読みが前提/ 面白いと思ったところだけ読む ほか)/ 第3章 破いて読んでみた(〜20日目)(引っかかったら、とにかく「破る」/ コミュニケーションの土台になる ほか)/ 第4章 紙の新聞を読むということ(〜30日目)(1か月読んでみて/ 新聞のコスパは? ほか)

【著者紹介】
高井宏章 : 経済コラムニスト・YouTuber。元日本経済新聞編集委員。「高井浩章」名義で2018年に出版した『おカネの教室』は10万部超のロングセラーに。日経退職後、YouTubeチャンネル「高井宏章のおカネの教室」を開設。Twitter、noteでも幅広く情報を発信している。2025年4月に千葉商科大学付属高校の校長に就任予定。1995年に日経新聞入社。マーケット、資産運用などが専門分野。2016年からロンドンに2年駐在。編集委員として動画解説「教えて高井さん」や「日経ニュースプラス9」のキャスターも担当した。1972年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とある内科医

    ごくごくかるーく。とりあえず眺めてみよう、という話。

  • jun

    2面よりも3面のほうが重要な記事というのは初耳でした。見出しだけを追う「15分読み」はハードルをずいぶん下げてくれます。フィルターバブル、エコーチェンバーのネット社会では、都合のよい情報ばかり多量かつ簡単に摂取しがち。紙の新聞には戻れないものの、タブレットで新聞ライクな読み方ができるので、まずは「連続テレビ小説を見るように」目を通したいと思ったのでした。

  • Reading

    紙で新聞を読む人が減少する昨今ですが、紙の新聞は工夫されているので忙しい場合でも短時間で読めるように作られています。 元日経新聞の記者が若い世代の方との対談形式で、新聞の読み方を解説し魅力が伝えられています。 新聞社には編集機能が備わっているのでネット記事にあるような信憑性が疑われる情報が比較的少ないと思われますが、世間には100%信じられることなんてないことを前提に情報と向き合う必要性を感じました。

  • スローリーダー

    縁側で午前中から2時間位かけてじっくりと新聞を読むのが昔の僕の頭の中にあった老後像だった。でも新聞の購読を止めて何年も経つ。ネット記事やSNSに乗り換えたからだ。今はネット記事やSNSに不審感を抱いて距離を置いている。新聞に懐かしさを感じる。本書は若者向けの入門書なので「めくるだけ」「読まなくてもいい」と受入れやすさを強調し、「破る」「捨てる」と軽く扱うことで更にハードルを下げている。兎に角食わず嫌いでなく、手に取って面白そうなところだけを読んでみてよというコンセプトなのだ。内容は薄いけどタイムリーかも。

  • つなで

    新聞の読み方以前にめくり方から入る本。元日経新聞記者である著者と20代男女の3人による対話形式。字も詰まってなくて読みやすい。「毎日15分、とにかくめくって、見出しだけ読む」「大きい記事は前文だけでも読んでみる」など気負わず読むコツが満載。

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