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シャーウッド 上 ウィングス・ノヴェル

駒崎優

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784403221040
ISBN 10 : 4403221041
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan

Content Description

12世紀イングランド。悪政が民を圧迫し、各地で戦禍が広がる時代―。力をもたない国民は、一人の男に救いを求めた。その男の名は、『ロビン・フッド』。無法者の巣窟“シャーウッドの森”の住人が繰り広げる、もうひとつのロビン・フッド物語、開幕!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むつぞー

    12世紀イングランド。 獅子王・リチャードは十字軍に遠征し捕虜となったことで争いが始まろうとしていた。 身代金のために増税されるなど悪政が民を圧迫。 継母との折り合いが悪く森に入ったトマスは飢えた時に、食事に誘われた。 美しいラテン語を話すニコラス、大男のリトル・ジョン、フランスの血を引くアラン、同じ年の少年・マッチ。 シャーウッドの森には無法者たちが住み着いていた…。

  • ショコラテ

    図書館のお薦め棚にあって、通りすがりにジャケ絵に魅了されて連れて帰った本。ロビン・フッド伝説がいかにして生まれたか、にシャーウッドの森の魅力的な無法者たちを絡めて紡いだ物語。広大な森というものを体験したことがないので、軍隊に攻め込まれても、森の別の場所に逃げられるという広さがどうしてもイメージできず。ロビン・フッドは子どもの頃とても好きな物語だったので、下巻も楽しみに読みます。

  • ちゃも

    良き。感想は下巻にて。

  • ブラフ

    またまたイングランドが舞台。駒崎優の描く「ロビン・フッド」!面白い!いや、「ロビン・フッド」がすごい活躍するとかスッキリ冒険活劇!とかじゃないんだけど、駒崎優らしいいい作品です。「ロビン・フッド」は個人ではなく、実は偶然生まれてひとり歩きをした民衆による「イメージ」だったのではないかという仮説。うんうん、その方がすっきりする。人々の日常の中で「ロビン・フッド」がどう生まれ、どうなっていくのか。日常を描くことが巧い駒崎優だからこそ面白い。今作のイラストも駒崎優の世界観に合っていて素敵♪

  • punto

    ホワイトハートから読んでいますが、卒論がロビンフッドの時代だっとは、作者様の御趣味は筋金入りだったんだなぁと思いながらあとがきを読みました。ということで、この作品にはこの時代への愛があふれていました。ずっとリチャード獅子心王=善、ジョン王子=悪役と思っていたのですが、そんなに単純なものではなかったんだなぁ。ロビン・フッドは出てきませんが、リトル・ジョンは出てきてちょっと嬉しかったです。

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