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深川ふるさと料理帖 二 輪島屋おなつの春待ちこんだて 徳間文庫

馳月基矢

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198950132
ISBN 10 : 419895013X
Format
Books
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

故郷の味を振る舞う店が軒を連ねる「ふるさと横丁」。その一角にある輪島屋で働くおなつは、蝦夷地の探索を任された許婚・丹十郎の帰りを待っていた。輪島が恋しくなる海藻鍋にぶり大根。いくら料理に精を出しても一向に帰ってこない彼に不安がこみ上げるおなつ。そんな時、丹十郎の上役である間宮林蔵付きの足軽がおなつを訪ねてきて告げた。丹十郎は戻らない、調べを受けていると―。

【著者紹介】
馳月基矢 : 1985年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程修了。2020年、『姉上は麗しの名医』でデビュー。同作が第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞

上田聡子 : 石川県輪島市出身の作家。noteからの書籍化作品として、小説「金沢 洋食屋ななかまど物語」を発表。ほか、絵本原作「ゆきのひのふろふきだいこん」なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち

    ほんわか

  • なみ

    シリーズ2作目。 今回も美味しそうな料理がたくさん出てきてお腹が空きました! 登場人物がみんな素敵な人たちばかりなので、安心して読めるシリーズです。 丹十郎の無事を祈るおなつの姿が切なくて、だからこそ3話の展開がすごく良かったです。 紺之丞も頑張ってほしいし、4話で少しだけ出てきた虎白さんがとても気になります!

  • 読書好き・本屋好き堂

    最新刊を購入すると第3弾で、2弾読んでない〜!と、慌てて購入し読了💦 見逃してました🙇 今回も能登の郷土料理満載でした😆 おなつと丹十郎の今後にもドキドキしながら見守りました✨ 続けて3弾を読了中です😊

  • あき

    丹十郎の帰還。これは紺之丞に勝ち目はないなあ。いい人過ぎる。今回から登場の紺之丞の同僚?虎白がなかなか面白いキャラ。武芸に秀でた男装の麗人って時代劇の定番キャラみたいなとこあるけど、別式女としてちゃんとしたお役目についてるのは珍しいのでは。

  • 遠宮にけ❤️nilce

    蝦夷地の探索に出ていた丹十郎の帰還。おなつでなくとも彼の人柄の温かさホッとしてしまう。人たらしである。紺之丞にもおなつの心がほぐれているのが見て取れる。まだ幼くツンケンしてしまう紺之丞が彼らの間に割って入るのは難しく思えるが……今後も続く丹十郎の任務を思うと隙はあるか。郷土の風景、味。望郷の念に駆られるおなつの胸苦しさが伝わってくる。

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