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日本橋恋ぞうし 二 瑠璃の脇差 角川文庫

馳月基矢

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041139943
ISBN 10 : 4041139945
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

骨董商の若き主・燕七のもとに、故あって旗本三津瀬家の娘である美鳥が嫁ぐことになる。事情を表沙汰にできないこの結婚は、家の事情が絡む秘密だらけの関係から始まるが、徐々に二人は打ち解けていく――。

【著者紹介】
馳月基矢 : 1985年長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒、同大学大学院修士課程修了。2020年、小学館時代小説文庫から『姉上は麗しの名医』でデビュー。同作は第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    ついに2人の想いがしっかりと伝わった気がします。これで終わってもおかしくない感じだけど、終わりじゃないですよね??続きが読みたいです。

  • なみ

    骨董商を営む佐久良屋に嫁いだおるうと、その夫、燕七との恋愛時代小説。 1巻よりもグッとふたりの距離が近づいていて、ドキドキさせられました。 後半の2話の、燕七の弟、柳造と刀の話が面白かったです。 柳造の魅力がたくさん伝わってきました。 普段はツンツンしてるのに、刀の話になるとギャップ出してくるのずるい! ラストもナイスサポートでした!

  • 冬野

    契約結婚で両片想いな江戸の恋物語第二弾。印象的な場面が多く満足度が高かった。特に屋根の上でおるうと燕七が二人きりで花火を見るシーンが好き。湯浴みの音で想像が逞しくなる場面では、江戸も現代も人間はそんなに変わってないのかな、と親近感を覚えた。徐々に雰囲気がきな臭くなり、終盤のチャンバラシーンは作者さんの真骨頂といったところでしょうか。柳造の刀剣へのひたむきな思いに(それまであまり印象が良くなかったのも作用して)ぐっと来た。二巻で綺麗に一区切りついているので時代小説を読んだことのない方にもおすすめ。星:5/5

  • まゆこ

    ★★★☆☆

  • 蕭白

    良かったです。

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