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塾前じゃないごはん

馬田草織

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865936681
ISBN 10 : 4865936688
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan

Content Description

受験を控え塾に通う思春期娘と母は、仲良く話していたと思ったら次の瞬間突然バトル勃発がごく日常。文筆家・料理家の著者が、親子のリアルな日常と想いを「塾前ごはん/塾前じゃないごはん」のレシピとともに綴る。

【著者紹介】
馬田草織 : 文筆家・編集者・ポルトガル料理研究家。出版社で雑誌編集を経て独立。ポルトガルの食や文化に魅了され、現地の家庭からレストラン、ワイナリーなど幅広く取材している。ポルトガル料理とワインを楽しむ教室「ポルトガル食堂」を主宰。一児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぽけっとももんが

    わたしは「ようこそポルトガル食堂へ」が大好きで、それはもう何度も繰り返し読んでいる。だからすごく身近に感じているのだ。その本で一枚、何を写したかわからないものがありTwitterで尋ねたらとても親切に教えてくださった。さて、その馬田氏のエッセイとレシピ。思春期で受験生という難しそうなお年頃のお嬢さんと食べるごはん。おいしそうだし、楽しそう。でも納豆巻きをお弁当とはまた大胆な、と思うのはわたしが納豆苦手だからか。隣の子が納豆巻きだったら泣きそうだ。

  • sazen

    最初、電子図書館で借りて読んだのだが、何だか読みきれなかった。文章がとてもおもしろいし、内容も興味がある。ただ、「この話、何ページ先までなのかな」と見通せないのが嫌だったみたい。紙媒体で読んだら、あっという間に読破できて、寂しいくらい。中学生、よその子を見てる分には面白いんだけどね〜。親も親で、自分の心の支えを持ってないと、思春期と対峙するのは危険なんだな。面白かったけど、稲川淳二ノリで「こわいな〜こわいな〜」と思いながら楽しみました。そういえば最近「お母さんてさぁ」とジャッジされることが増えたな。

  • エトランジェ

    暮らしの手帖で読んだ著者のエッセイが面白かったので、その後、SNSでフォローしたり、料理の記事を読んだりして、今回の本を手に取るに至った。丁度当時のJC娘さんとウチのが同い年だったこともあり、高校受験を見守る親として同じ時期を過ごした。キッチンドリンカーとしても共感することが多く、何かと彼女の書くものは読んでいて楽しい。今後も応援したい。

  • もっこす

    図書館本。中学3年の娘さんの成長、日々の出来事を色々綴ったエッセイ+レシピ本。読んでて思春期の子どもを持つ親の大変さが何となくわかる気がした。と、ともに、高校時代に毎日お弁当を作ってくれた母への感謝の気持ちが湧いてきた。料理作るのって大変だし、思春期の子どもと接するのは親としてもしんどかっただろうな。色々考えさせられた。

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