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新・日英同盟と脱中国 新たな希望

馬渕睦夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847070556
ISBN 10 : 4847070550
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元駐ウクライナ大使 馬渕睦夫と元ロンドン支局長 岡部伸が近現代史、インテリジェンスを交え真実の世界の姿を炙り出す。

■日本が自由で開かれた世界秩序を守る
■2020年アメリカ大統領選挙は世界史的な大事件だった!
■EU離脱後のイギリスが最初に選んだパートナーは日本だった!
■近現代史が教えてくれる、北方領土問題の解決法
■コロナ禍で明らかになったグローバリズムの危険な一面
■サイバー空間の安全保障も「新・日英同盟」で対処せよ
■日本のファイブ・アイズ入りを阻む親中派”という足かせ
■ルーズベルト政権にいたソ連のエージェントは200人以上!?
■「騙すこと」を文化にしてきた中国に騙されるな!
■トランプもその名を口にした「ディープ・ステート」とは?

【著者紹介】
馬渕睦夫 : 元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリツジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使。退官後、防衛大学校教授(2008〜2011年)及び吉備国際大学客員教授(2014〜2018年)

岡部伸 : 産経新聞論説委員。1959年愛媛県生まれ。1981年、立教大学社会学部卒業後、産経新聞社に入社。社会部記者として警視庁や国税庁などを担当したあと、アメリカのデューク大学とコロンビア大学東アジア研究所に留学。「グランド・フォークス・ヘラルド」紙客員記者、外信部を経て、モスクワ支局長、東京本社編集局編集委員。2015年12月から2019年4月までロンドン支局長を務める。著書に、『消えたヤルタ密約緊急電』(新潮選書、第22回山本七平賞受賞作)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Honey

    歴史の流れを正確に見極める馬渕さんと、今のリアルな現場を緻密に観察する岡部さんの対談。 これから、健全なる日本と世界を実現するために、非常に、役に立つ1冊になっていると思います。

  • MioCastello

    ウクライナを巡る緊張が日々高まる現在。元ウクライナ大使の著者が紡ぐ言葉は大手マスコミの論調とは全く異なるが圧倒的な説得力があり腑におちる。 馬渕氏は私が近年最も信頼する論客だが本書は彼の著書の中でも決定版となると思う。元産経新聞モスクワ支局長との対談なので重要な事が短い会話形式で分かり易くかつ簡潔に解説されていて大いに理解を深める事が出来る。 2022年1月22日のYouTubeも合わせて視聴すれば確信に変わるはず。 https://youtu.be/HFhH3CsL2eI

  • いっしー

    元外交官と新聞記者の対談。 新型コロナウイルスの世界的拡大やアメリカ大統領選挙の民主党勝利に関して、メディアの報道とは異なる視点、見解が示される。 脱中国化、EU離脱を経て海洋国家への回帰が進むイギリスと日本を重ね、共通点の多いイギリスを見習え、新・日英同盟を築くべきと著者らは語る。安全保障上脅威となり得る中国との関わり方も見直し、世界の中の日本の立ち位置に関して、一つの可能性を提示する。

  • 抜け忍1号

    2022年3月19日読了。今ひとつ覚えていないのだが、この本は、元外交官とジャーナリストの対談形式で、日本とイギリスの新たな同盟の可能性や、中国との関係再構築など、現代の国際政治や安全保障に焦点を当てた内容となっていた。特に、英国のEU離脱後の動きや「ファイブ・アイズ」への日本の参加についても言及されていたと思う。

  • Shinsuke Mutsukura

    ウクライナの問題は連中の仕業だから、触れないが、結論としては、ロシアでの金儲けに利用されているだけで、プーチンが切れちゃったってこと。 それより、次のChinaについての方が重要だ。 ・中国は共産党による一党独裁体制である ・中国は超個人主義である ・中国は国ではなく市場である これをよく覚えておく必要がある。 とにかく、イギリスとは組んで損はない。島国、王室共通点は多々ある。 それとジョン・ル・カレ、イアン・フレミング、グレハム・グリーン、ベン・マッキンタイアー この辺は、読んでみようと思う。

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