なぜ組織は個を活かせないのか

なぜ個を活かせない組織が多いのか。個を活かし、組織が存続していくためにどうすればよいのか。その本質に迫る。

目次 : 第１部　問題提起と深耕（これまでも個を活かす議論は行われてきた/ 個の時代の到来：個は活かさなければならない/ 個の主体性を活かす方法の本質：機会を与える/ 変化する組織化の意義と求められる組織の力/ 組織の中で期待に応えられない個人：個は活かされていない）/ 第２部　問題の特定（直面する３つの壁/ 自己の壁/ 組織の壁/ 市場の壁）/ 第３部　解決に向けて（３つの壁への対処方法/ 結論　第３部のまとめにかえて）

【著者紹介】
馬塲杉夫 : １９６６年１０月生まれ。１９８９年３月慶應義塾大学商学部卒。１９９５年４月専修大学経営学部講師。２００３年９月ＵＣＬＡ　Ａｎｄｅｒｓｏｎ　Ｓｃｈｏｏｌ　ｏｆ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ，Ｖｉｓｉｔｉｎｇ　Ｓｃｈｏｌａｒ（〜２００４年８月）。２０１７年９月Ｔｒｉｎｉｔｙ　Ｃｏｌｌｅｇｅ　Ｄｕｂｌｉｎ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｓｃｈｏｏｌ，Ｖｉｓｉｔｉｎｇ　Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ（〜２０１８年３月）。現在、専修大学経営学部教授、元経営学部長、博士（商学、慶應義塾大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）